公開日 2017年08月29日

柳家さん喬 独演会

本年春、紫綬褒章を受章された、柳家さん喬師匠。
滑らかで、そして力強い、
まさに至高と呼ぶべき高座に酔いしれ、
今年一年を、明るく、笑顔で、
締めくくっていただければと思います。

撮影:山田雅子

2017年12月23日(土・祝) 昼の部14:00 / 夜の部18:00 開演
三鷹市芸術文化センター 星のホール

チケット
[チケット] 夜の部発売中/昼の部完売    

WEB

【全席指定】会員2,700円 一般3,000円 学生2,000円 高校生以下1,000円
*未就学児は入場できません。
出演柳家さん喬 ほか
チラシPDF
託児サービスあり  [申込締切 12月9日(土)]

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

 

柳家さん喬 独演会番組表

今回の独演会に寄せて、
柳家さん喬師匠から、コメントをいただきました。

師匠である五代目柳家小さんに入門のお願いに伺った時。
師匠は道場で剣道の稽古をしていて、胴着のまま私の前にどかっと座って、
噺家(はなしか)になっても金にはなりませんよ、これを見てごらんなさい。」と言って、
香盤(出番表)を指差して、「こんなに予備(出番の無い噺家)が、いるんだよ。」と。

その中には、昭和後期から平成を支えた噺家の名前が、ずらりと並んでいた。
私が入門を許された昭和四十二年頃は、
師匠小さんをはじめ、文楽、志ん生、圓生、正蔵、馬生、三平、歌奴(圓歌)、
小金馬(現金馬)、金語楼、柳橋、痴楽、米丸、今輔、談志、志ん朝、圓鏡(圓蔵)、圓楽、
各師匠方が、寄席やテレビを賑わしていた時代だ。

そして、その噺家の中に食い込もうと精進している若手が、予備のところに大勢、名を連ねていた。
前座から二つ目、そして真打、五十年の歳月の中、新旧がどんどん入れ替わり、
必ず誰かが時代を担っていく。私もその中の一人でいるだろうか? と考える時、
まだまだ足りないという答えが返ってくる。

頑張り過ぎずに、頑張ろう!