公開日 2017年02月20日

フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・リサイタル

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲

無限のイマジネーションから生まれる、新時代の「ゴルトベルク」

フランチェスコ・トリスターノ
©Aymeric Giraudel

2017年 7月9日(日) 14:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール

チケット
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【全席指定】会員 S席4,050円・A席3,150円  一般 S席4,500円・A席3,500円
*U-23(23歳以下/S席・A席共通)2,500円
*中学生以上の方は公演当日に学生証または年齢が確認できるものをご持参ください。
出演フランチェスコ・トリスターノ
曲目■第1部
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988

■第2部
ギボンズ:ヴァージナルのために書かれた作品より「パヴァン」「エアー」「フランス風エアー」「イタリア風グラウンド」「グラウンド」
フランチェスコ・トリスターノ:Circle Songs(2017)より ※日本初演
Circle Song3 ~Heraklion~ All I have~ My old number ~Circle Song4
M.ロッシ:3つのトッカータ
ラモー:歌劇『カストールとポリュックス』より序曲(フランチェスコ・トリスターノによるオリジナル・ピアノ版)
フランチェスコ・トリスターノ:ラ・フランシスカーナ
チラシPDFflyer[PDF:737KB]
託児サービス申込終了  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

後援:ルクセンブルク大公国大使館

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風のホールに3度目の登場となるフランチェスコ・トリスターノ。テクノのアーティストとしても活躍する彼は、バロック音楽もミニマル・テクノもループ(一定の和声やリズム、メロディのパターンが周期的に何度も繰り返すこと)を用いたダンス・ミュージックとみなし、まるでDJのセットリストのようにバロック音楽、テクノ、自作曲を継ぎ目なく組み合わせたユニークなプログラムを演奏することで知られています。

今回満を持して演奏する作品は、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」です。主題のアリアで始まり、30の変奏を経てアリアが再現されるこの作品は、カナダのピアニスト、鬼才グレン・グールドの1955年の録音が衝撃的な成功を収めて以来、多くのピアニストやチェンバリスト、また、キース・ジャレットらジャズ・ピアニストにも取り上げられ、バッハの代表的な鍵盤楽器の作品としてジャンルを超えて親しまれてきました。

「ゴルトベルク変奏曲」はトリスターノの中でも特別な位置を占めています。彼は2001年5月、10代最後にこの曲を録音し、2002年発売のデビューアルバムに収めました。みずみずしい解釈と透明感のある柔らかな音で紡がれた録音から15年後の昨年9月のドイツ・ケーテンでのバッハ・フェスティバル、11月のスイス・ベルンで行われた演奏は、軽やかでありながらもダイナミズムに溢れ、鮮烈な印象を残しました。彼ならではの繊細なタッチから生まれる粒立ちの美しい音、切れ味のよいリズム、明快なフレージングで、作品の持つ躍動感が次々と目覚めていくのです。

テクノ・アーティストとしての顔も持つトリスターノ独特の現代的な感性と、バロックの様式感が見事に結実した「ゴルトベルク」の演奏は、自由闊達で多彩な表情を楽しめるのが魅力です。今回も、皆さまにきっと爽やかな共感を残すことでしょう。新時代の到来を感じさせる「ゴルトベルク」に、どうぞご期待ください。

 

インタビュー

フランチェスコ・トリスターノさんに、メール・インタビューを行いました。
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20170709/

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