公開日 2017年04月04日

サヴァール・トリオ-ケルティック・ヴィオール

古楽界の生きるレジェンド、ジョルディ・サヴァールが誘うケルト音楽の世界

©Toni Peñarroya

2017年9月16日(土)  15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール

チケット
チケット発売中    

WEB予約

【全席指定】会員 S席5,400円  A席4,500円
一般 S席6,000円  A席5,000円
U-23(23歳以下) 3,500円
*U-23料金ご利用の中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。
出演ジョルディ・サヴァール(トレブル・ヴィオール&リラ・ヴィオール)
アンドルー・ローレンス=キング(アイリッシュ・ハープ、プサルテリ)
フランク・マグワイアー(バウロン)
曲目カレドニア・セット(ヴィオール&ハープ)/アイルランド伝承曲:音楽の司祭、スコットランドのメアリー、サッカウのジグ ほか
モイラ卿のセット(リラ・ヴィオール独奏)/ライアンの大コレクション:モイラ卿&人力車 ほか
カロランのハープ(ハープ独奏)/スコットランド伝承曲:トゥーロッホゴルムのリール ほか
ラメント・セット/アイルランド伝承曲:タットルのリール ほか
カロランの好きなジグ(ヴィオール&プサルテリ)/カロラン:アビゲイル・ジャッジ&プランクスティ・ジャッジ ほか
ランカシャー・パイプス・セット(リラ・ヴィオール独奏)/アイルランド伝承曲:一杯のお茶 ほか
ドニゴール・セット(ヴィオール&ハープ)/ドニゴール伝承曲:ガスティのうかれ騒ぎ ほか
チラシPDF
託児サービスあり  申込締切 9月2日(土)

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

TheCeltictrio
©Toni Figueras

ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者、指揮者として半世紀近くにわたり古楽界を牽引してきた、スペイン・バルセロナの巨匠、ジョルディ・サヴァールが三鷹に初登場。サヴァールは中世からルネッサンス、バロック、さらには古典派の音楽まで、また、スペインなどの地中海を取り巻く地域からフランス、ドイツ、中東、南米、アフリカの音楽を網羅した数々の録音・演奏活動でも知られており、彼独自の視点で組まれた壮大な絵巻物のようなプログラムは、世界各地の聴衆を常に魅了しています。自ら主宰するエスペリオンXXI、ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ、ル・コンセール・デ・ナシオンと共に人々に深い感動を与え、音楽に息づく普遍的なメッセージと美の世界を精力的に伝えてきました。

今回のプログラムは、彼が長年取り組んできたケルト音楽研究の結晶ともいうべき2009年と10年にリリースされた2枚のCDの収録曲が中心となっています。アイルランド発祥のジグや、スコットランド発祥のリールといったダンス音楽ほか各地の伝承曲、アイルランド最大の吟遊詩人カロランの作品、22種類の異なるチューニングで書かれた作品を多数収めた『マンチェスター・ガンバ・ブック』からの抜粋など、多様な音楽が選ばれています。

共演は、イギリス海峡に浮かぶチャネル諸島のガーンジー島出身でバロック・ハープの第一人者、アンドルー・ローレンス=キングと、バウロンの名手、アイルランドのフランク・マグワイアーです。ローレンス=キングはザ・ハープ・コンサートの公演(2002年)以来の登場、マグワイアーは初登場です。

時代も国境もジャンルも超越して音楽を見つめるサヴァールが、どこか懐かしく、素朴なぬくもりを持った音楽として人々に長く愛されるケルト音楽に新しい光をあてます。古楽ファンのみならず、チーフタンズやアルタン、ルナサ、エンヤ、アヌーナなどアイルランドの音楽が好きなお客様にもぜひともお聴きいただきたいコンサートです。

*木製の浅いフレームの片側に皮をのばして張り、裏側にある十字または一文字にわたした木を左手で持ち、その手で張力を調節しながら右手に持ったバチで演奏するフレームドラム。