公開日 2018年03月28日


キャロリン・サンプソン©Marco Borggreve/フライブルク・バロック・オーケストラ©Annelies van der Vegt

2018年10月21日(日)  14:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール

チケット
[発売日]会員発売中 / 一般4月24日(火)    

WEB予約

【全席指定】会員 S席6,300円  A席5,400円
一般 S席7,000円  A席6,000円
*U-23(23歳以下/A席限定) 4,000円
*中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。
※未就学児は入場できません。
出演キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
フライブルク・バロック・オーケストラ(管弦楽)
アンネ・カタリーナ・シュライバー(音楽監督/ヴァイオリン独奏)
曲目ヨハン・ベルンハルト・バッハ:
 管弦楽組曲 第2番 ト長調
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ:
 カンタータ『わたしの心は血の海を泳ぐ』BWV199
 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R
 結婚カンタータ『しりぞけ、もの悲しい影』BWV202
チラシPDF
託児サービスあり  申込締切 2018年10月7日(日)

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

過去3回にわたる三鷹の公演で、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(以下、バッハ/1685–1750)の『管弦楽組曲』(2012年)『ブランデンブルク協奏曲』(2014年)、ヴァイオリン協奏曲(2016年)を取り上げ、いずれも完売となったフライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)が4度目の登場となります。

今回は共演者に2017年イギリス・グラモフォン誌のアーティスト・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされたソプラノ歌手、キャロリン・サンプソンを迎えて、バッハのソプラノ独唱用のカンタータを中心としたプログラムをお贈りします。サンプソンはバッハ・コレギウム・ジャパンのソリストとして来日を重ね、昨年末は日本での初めてのリサイタルも行っています。サンプソンの歌唱は、軽やかで、気品と華麗さを持ち合わせた天上的な響きが魅力。バロック・古典派の歌曲からオペラまで幅広いレパートリーを持つ、イギリスの名花です。

今回演奏されるのは、バッハがソプラノ独唱のために書いたカンタータ2曲を中心に据えたプログラムです。この2曲が収録されたCDは、ニューヨーク・タイムズ紙の「2017年クラシック音楽最優秀録音トップ25」にも選ばれました。

BWV199は、バッハのソプラノのソロ・カンタータで、1714年の三位一体節後第11日曜日(8月12日)のために作曲されました。罪深い心の痛切なおののきと悲嘆、そして安らぎを歌い上げた作品です。レチタティーヴォとアリアが交互する進行は、まるでモノオペラのようです。言葉が明晰で演劇的な表現力を兼ね備えたサンプソンの歌唱にぴったりです。

一方、BWV202は同じくソプラノのソロ・カンタータで、「結婚カンタータ」として知られる作品です。バッハが親しい身近な人物の結婚式を祝うために作曲したものと言われています。新しい愛の門出を祝うその歌詞は厳しい冬の後に訪れる花と緑に彩られた春が舞台となり、ギリシャ神話の神々が登場する9曲から成り立っています。

併せて演奏されるのは、バッハのまたいとこ、ヨハン・ベルンハルトの管弦楽組曲第2番、バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲BWV1060Rです。

「完璧なコロラトゥーラのテクニックと、豊かに伸びる輝かしい声」と高く評価されるサンプソンと、FBOとの愉悦に満ちた心弾むアンサンブル。ぜひお楽しみください。