公開日 2018年11月01日

【開催中の企画展】

タータン 伝統と革新のデザイン 展

2018年12月8日(土)~2019年2月17日(日) 
会場:三鷹市美術ギャラリー

開館時間10:00〜20:00(入館は19:30まで)
休館日月曜日(12/24、1/14、2/11は開館)、12/25(火)、1/15(火)、2/12(火)、
年末年始(12/29~1/4)
観覧料

会員640円 一般800円 65歳以上・学生(大・高)500円
*中学生以下および障害者手帳をお持ちの方は無料

割引入場券

三鷹市美術ギャラリー
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階→会場地図
電話:0422-79-0033
主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

後援:ブリティッシュ・カウンシル、スコットランド国際開発庁、日本スコットランド協会
展示協力:大阪樟蔭女子大学
企画協力:ROBINS

作者不明 《猫のバカ騒ぎ―ハイランドリール》
作者不明《猫のバカ騒ぎ―ハイランドリール》
1833年 紙/リトグラフ 21×27cm
タータンは日本でも人気が高く、世代を超えて愛されているデザインです。ファッションにかぎらず、日用雑貨や室内装飾といったあらゆるところで目にするタータンですが、タータンそのものについてはあまり知られてはいません。

タータンの起源は、中央ヨーロッパに住んでいたとされるケルト人にまでさかのぼります。スコットランドの北西部ハイランド地方に定住したケルト人は、タータンと呼ばれる織物を日常着として用いていました。その後タータンは英国の歴史のなかで特異な運命をたどり、1746年から約35年間にわたりハイランド人の男性に対して着用が禁止された(一部の軍人を除く)時期がありました。ハイランド文化を復興しようとする動きによって1782年にそれらの禁令は解除され、スコットランドを象徴する文化として再び脚光を浴びるようになります。

本展では、これまで日本ではあまり目にすることがなかった様々なタータン生地約100点をはじめ、19世紀前半にエディンバラで活躍した諷刺画家ジョン・ケイ(1742-1826)の作品など、タータンにまつわる美術作品や資料を通じてその歴史や社会的、文化的背景をご紹介し、様々な視点からタータンがもつ意味や魅力をさぐります。タータンの多彩な色彩や洗練されたデザインの数々とともにお楽しみください。

※会期中、一部展示替えあり


「タータン 伝統と革新のデザイン」展
ジョン・ケイ
《バグパイパー アーチボルド・マッカーサー》
1810年 紙/銅版 26.4×20.8cm
京都ノートルダム女子大学 図書館情報センター蔵
ジョージ・クルックシャンク 《ボニー・ウィリー》
ジョージ・クルックシャンク
《ボニー・ウィリー》
1822年
紙/エッチング、手彩色 33.5×23.8cm
アンドレ・エドゥアール・マルティ 『ガゼット・デュ・ボン・トン』より  《田園にて-ポール・ポワレのドレス》
アンドレ・エドゥアール・マルティ
『ガゼット・デュ・ボン・トン』より
《田園にて-ポール・ポワレのドレス》
1923年 紙/ポショワール 22.5×17.3cm
神戸ファッション美術館蔵

 

少年用ハイランド衣装一式
少年用ハイランド衣装一式
1910年頃 ウール、その他
神戸ファッション美術館
(くろすとしゆき氏寄贈)蔵
ヴィヴィアン・ウエストウッド
ヴィヴィアン・ウエストウッド
タータン・スーツ
1993年 ウール
神戸ファッション美術館蔵
アリソン・ハーム
アリソン・ハーム
トップ、スカート(ピンク、緑)
2018年 ウール、その他
KENT 男性用スラックス
VAN 男性用スタジアム・ジャンパー
年代不詳 ウール・牛革・その他、
KENT 男性用スラックス
1967年 ウール、
CROSS&SIMON 男性用ジョージ・ブーツ
1970年代初期 スウェード
神戸ファッション美術館(くろすとしゆき氏寄贈)蔵

 

REGAL社製チロリアン・シューズ
REGAL社製チロリアン・シューズ
1980–90年代
株式会社リーガルコーポレーション蔵
高田喜佐 シューズ
高田喜佐 シューズ
1990–1993年(制作年不明を除く)
神戸ファッション美術館(高田邦雄氏寄贈)蔵

 

ロイヤル・ステュワート
ロイヤル・ステュワート
ベル・オブ・ザ・ボーダーズ
ベル・オブ・ザ・ボーダーズ
ゴードン・ドレス
ゴードン・ドレス
カローデン
カローデン
グラスゴー
グラスゴー
ジャコバイト
ジャコバイト

 

関連プログラム

ワークショップ こどもアートクラブ
おいしいタータン

おいしい(いろ)って何色(なにいろ)
()きな()(もの)(いろ)をつかって(ちい)さな(ぬの)()ってみよう

【日時】 2018年12月15日(土) 10:30~16:00
【会場】 三鷹市美術ギャラリー、三鷹市芸術文化センターB1Fアートスタジオ
    *会場間の移動は路線バスとなります。
【企画・進行】 NPO MAG-net(マグネット)
【対象・定員】 小学生~中学生・20人
【参加費】 2,000円(材料費込み)
【持ち物】 1)お弁当・水筒・お手ふき
      2)バス代(現金(小学生110円・中学生220円)またはICカード)
      3)参加受付票(参加決定者に後日送付いたします)
      ★動きやすく、汚れてもよい服装と靴でご参加ください。
【申込方法】 往復はがき または faxにて
       1)住所 2)氏名(ふりがな) 3)性別 4)学校名 5)学年
       6)電話番号・fax番号(faxでお申込みの方にはfaxで返信いたします)
       7)どこから情報を得たのか
       8)往復はがきの方は返信用はがき宛先(住所・氏名)をご記入のうえ、
       〒181-0013 三鷹市下連雀3-35-1 三鷹市美術ギャラリー ワークショップ係 宛 (fax:0422-79-0030)にお送りください。
【申込締切】 2018年12月7日(金)必着 ※申込者多数の場合は抽選となります

       *応募は締め切りました。抽選結果をはがきまたはFaxで12月8日に発送いたしました。
          案内が届かない方はご連絡ください。

*保護者の方の見学はお断りしておりますのでご了承ください。


対談
「戦後のメンズファッションとタータン」
 くろすとしゆき(服飾評論家)×石田原 弘(神戸タータン協議会会長、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師)

【日時】 2019年 1月 6日(日) 14:00~
【会場】 三鷹ネットワーク大学(三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル3階)*展覧会場とは異なります
【参加費】 無料
【定員】 70人
【申込方法】 三鷹市美術ギャラリー(0422-79-0033)へ電話予約(先着順)
*三鷹ネットワーク大学共催


講演会
「タータンの魅力」

【講師】 奥田実紀(作家・タータン研究家)
【日時】 2019年 1月20日(日) 14:00~
【会場】 三鷹ネットワーク大学(三鷹市下連雀3-24-3 三鷹駅前協同ビル3階)*展覧会場とは異なります
【参加費】 無料
【定員】 70人
【申込方法】 三鷹市美術ギャラリー(0422-79-0033)へ電話予約(先着順)
*三鷹ネットワーク大学共催