公開日 2019年09月12日

2020年2月1日(土) 15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】会員 3,600円
一般 4,000円
*U-23(23歳以下) & O-70(70歳以上) 2,500円
*ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。
※風のホール2階客席へは、エレベーターがございませんので、階段でのご案内となります。
※未就学児は入場できません。
出演三浦一馬(バンドネオン)
松本和将(ピアノ)
曲目ドビュッシー:レントより遅く
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ラヴェル:ハバネラ
ファリャ:スペイン民謡組曲
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調(ピアノ・ソロ)
ピアソラ:アディオス・ノニーノ(バンドネオン・ソロ)
ピアソラ:ブエノスアイレスの冬
ピアソラ:バンドネオン協奏曲第1楽章
ガーシュウィン:魅惑のリズム
ガーシュウィン:ガーシュウィン・メドレー
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
チラシPDF三浦一馬 × 松本和将 DUO[PDF:695KB]
託児サービスあり  申込締切 2020年1月18日(土)

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

タンゴ界の若きスター、三浦一馬が風のホールに初登場!

10歳で小松亮太のもとでバンドネオンを始め、世界最高峰のプレーヤー、ネストル・マルコーニに師事した三浦は、10代で挑んだ第33回国際ピアソラ・コンクール(2008年10月イタリアで開催)において、日本人初史上最年少で準優勝。アルゲリッチやバシュメットら世界的音楽家との共演を重ね、2012年にはマルコーニとの師弟競演も話題になりました。2017年には自ら率いる室内オーケストラ、「東京グランド・ソロイスツ」を結成。レパートリーはバッハから現代曲まで幅広く、既成の概念にとらわれずにバンドネオンの新境地を意欲的に開拓する姿勢も高く評価され、2014年度には出光音楽賞を受賞しました。恩師マルコーニより譲り受けた銘器で奏でられる三浦の演奏はクラシカルで端正な表情を見せる時もあれば、美しく官能的な表情を見せるなど、人間の喜怒哀楽をストレートに描くこともあり、幅広い世代の聴衆の心を掴んでいます。

共演者は、19歳で1998年第67回日本音楽コンクール優勝、2001年ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)第4位、2003年世界三大コンクールの一つエリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第5位入賞の名手、松本和将。確かなテクニックと柔軟かつ自由な感性で奏でられる繊細かつダイナミックな松本のピアノと、三浦のバンドネオンとの絡みにぜひご注目を!

今回は、三浦が敬愛する二人の作曲家̶クラシックやジャズなどを取り入れて斬新なタンゴのスタイルを確立したピアソラと、ジャズとクラシックの融合を目指したガーシュウィン̶を中心としたプログラムを披露!どうぞご期待ください。

三浦一馬

 

三浦一馬さんからのコメント

クラシックの名曲から、ピアソラ、ガーシュウィンに至るまで、「ジャンル」というものを飛び越えて、古今東西さまざまな作品をお楽しみいただける公演となることでしょう。ピアニスト・松本和将さんとお送りする丁々発止のステージ、どうぞご期待ください。みなさまと素敵な時間を共有できますこと、今から楽しみにしています!

松本和将

 

松本和将さんからのコメント

三浦一馬君との久しぶりの2人だけのステージ。今回はドビュッシーやバルトークからピアソラまで、世界中の多彩な作曲家によるプログラムです。いくつかはピアノソロでも弾かれることのある作品ですが、バンドネオンの音色が加わることにより、果たしてどのように変化するのか。本来の楽器ではないバンドネオンがクラシカルな作品に寄り添い、またピアソラではバンドネオンのキレキレのリズムと憂いの音色にピアノが寄り添いながら、クラシカルでモダンでクールで熱い音楽を作りたいと思います。皆さんと会場で同じ空気感を感じられればとても嬉しいです!!

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