公開日 2020年09月04日

山内やまのうち祥史しょうし文庫ができるまで
~研究の情熱と本への愛情をいしずえに~


「山内祥史文庫」が公開された特別展の展示会風景
2019年9月21日~10月20日 於:三鷹市美術ギャラリー

2020年9月15日(火) 〜 2021年2月14日(日) 
観覧時間 10:00〜17:30
会場:太宰治文学サロン

休館日

月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)

年末年始(12/28~1/4)
入館料入館無料
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-26-9150(太宰治文学サロン)

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平成26(2014)年の津島家に続き、平成31(2019)年3月、太宰治研究の第一人者である山内祥史氏の研究資料が三鷹市に寄託されました。これは、三鷹市が今後、太宰治研究における発信の拠点になることを意味するといっても過言ではありません。

令和元(2019)年秋、三鷹市美術ギャラリーで開催した太宰治生誕110年特別展「辻音楽師の美学」において「山内祥史文庫」を初めて公開しましたが、膨大な資料点数のため、その一部を公開するに留まりました。

今回、太宰治文学サロンの企画展示において、まずは太宰治研究資料の中でも代表格ともいえる太宰治の著書を一堂に展示します。当時の見目よく優美な書籍の趣を味わえるだけでなく、蒐集に情熱をかけて奮闘した「一人の研究者の姿」が思い浮かぶことでしょう。

会期中、展示替えをしながら、太宰治の初版、増版(装幀が変化を遂げているもの)、再刊、異装本などをお披露目します。

最も信頼すべき太宰治の「書誌」を作り上げた研究者・山内祥史の愛蔵本をこの機会にご覧ください。