公開日 2017年01月28日

CINEMA SPECIAL

男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映

第19作『寅次郎と殿様』 第20作『寅次郎頑張れ!』

2017年 1月28日(土) 昼の部11:00/夜の部16:00上映
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
本公演は終了しました。    
【全席指定】各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制
*未就学児は入場できません。
出演渥美 清 ほか
チラシPDF
託児サービスなし  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

上映時間:

男はつらいよ 寅次郎と殿様  昼11:00〜12:39 夜16:00〜17:39
男はつらいよ 寅次郎頑張れ! 昼13:15〜14:50 夜18:15〜19:50
協力: 松竹株式会社 >> 松竹「男はつらいよ」特設サイト

>>「男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映」全スケジュールをチェック!

寅さん、さくら、博、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長、源公、御前様。

渥美 清、倍賞千恵子、前田 吟、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。

その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、そして、津々浦々の風景が、
さりげない人情とともに、心の中にゆっくりと広がっていく。

ご好評に応え、「男はつらいよ」が、またまた帰ってきました!

渥美 清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣ける、
「男はつらいよ」第19作〜第26作を、大きなスクリーンでお楽しみください。

 

第19作『男はつらいよ 寅次郎と殿様

第19作『男はつらいよ 寅次郎と殿様』
(1977年/99分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、真野響子(マドンナ)
嵐 寛寿郎、三木のり平
【ロケ地】 愛媛県大洲市

 

第19作『男はつらいよ 寅次郎と殿様』
©1977 松竹株式会社

ふとしたきっかけで、世が世なら伊予の国のお殿様であった老人と出会い、すっかり意気投合した寅さん。聞けば、その昔、勘当同然で追い出した次男が亡くなってしまったことを悔い、未亡人となった次男の嫁に、ひと目会って詫びたいと願っていて……。嵐寛寿郎、三木のり平、渥美 清。いずれ劣らぬ芸の達人たちが繰り広げる演技合戦は片時も目を離せない素晴らしさであり、まさに圧巻の一言である。

 

第20作『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』

第20作『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』
(1977年/95分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、藤村志保(マドンナ)、
中村雅俊、大竹しのぶ
【ロケ地】 長崎県平戸市
第20作『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』
©1977 松竹株式会社

久しぶりに柴又に戻った寅さんは、知らぬ間に「とらや」の二階に下宿していた青年(中村雅俊)と一悶着起こすも、いつしか彼をたいそう気に入り、酒を酌み交わす仲に。やがて彼が、近所の定食屋で働く看板娘・幸子(大竹しのぶ)にぞっこんだと知った寅さんは、恋の指南役を買って出るが……。いつも以上の大騒動の果てに、青年の故郷、長崎は平戸を訪れた寅さんは、彼の姉・藤子(藤村志保)に一目惚れするのだった。

 

【MITAKA ARTS NEWS】

 

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