公開日 2021年04月01日

劇団iaku『逢いにいくの、雨だけど』

「許す/許される」とは何かを考察し、三鷹市芸術文化センター星のホールでの
2018年の初演時、その圧倒的な会話の重みとともに、大きな反響を呼んだ、
iaku『逢いにいくの、雨だけど』。

2年ぶりの再演です。

【お知らせ】4月25日(日)の公演は、緊急事態宣言のため、中止となりました。何卒ご了承ください。※三鷹市芸術文化センターでご購入のお客様には、個別にご連絡を差し上げました。なお、当センター以外の、各プレイガイドでご購入のお客様の払戻し情報は、劇団HPでご確認ください。

iaku『逢いにいくの、雨だけど』
iaku『逢いにいくの、雨だけど』
2018年11月〜12月
三鷹市芸術文化センター 星のホール
撮影:木村洋一
2021年 4月17日(土)〜4月25日(日) 全12公演
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
[4月25日の公演は、中止になりました]    

WEB予約

【全席指定】【前売】 一般3,800円 / 会員3,300円
【当日】 一般4,300円 / 会員3,800円
【U-25(25歳以下)】 前売2,000円 / 当日2,500円(当日身分証明書提示)
【高校生以下】 前売・当日とも1,000円(当日学生証提示)
★早期観劇割引・☆平日昼公演割引は、各500円引き
*「U-25(25歳以下)」および「高校生以下」は、いずれも公演日時点
*未就学児は入場できません。
★…早期観劇割引 ☆…平日昼公演割引 【託】…託児サービス
出演作・演出:横山拓也
出演:
尾方宣久(MONO)、異儀田夏葉(KAKUTA)、
橋爪未萠里、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、
納葉(劇団献身)、松本 亮、
川村紗也、猪俣三四郎(ナイロン100°C)
チラシPDF
託児サービスあり  *4/17(土)のみ

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

【販売座席表】

*座席表をクリックすると大きな画面でご確認いただけます。

車椅子対応スペース(赤色のエリア):車椅子でご鑑賞のお客様は、三鷹市芸術文化センターでご予約ください。

iaku『逢いにいくの、雨だけど』
iaku『逢いにいくの、雨だけど』2018年11月〜12月
三鷹市芸術文化センター 星のホール
撮影:木村洋一

【あらすじ】
子ども同士が幼なじみで、家族ぐるみの付き合いのある、仲の良い二組の家族。あるとき、不可抗力で、一方の子どもが、もう一方の子どもに大きなケガを負わせてしまい、人生に影響するような障碍を残す。この出来事以降、二組の家族は複雑な関係となり、疎遠となってしまい…。

iaku『逢いにいくの、雨だけど』
iaku『逢いにいくの、雨だけど』2018年11月〜12月
三鷹市芸術文化センター 星のホール
撮影:木村洋一

 
 


恋愛、友人、家族の関係の中に発生した嘘やごまかしなどの罪の意識の重なりが歪める人間関係。そこに、突如起きた大きな事故が、彼らの間に妙なバランスをもたらしてしまった。事故の加害者と被害者という立場のはずが、いつしか、簡単な構図では語ることのできない状況に陥っていく。条件や時間では解決できない、複雑に絡まり合った心の問題が深く横たわり始めるのだった。

 

iaku プロフィール

劇作家・横山拓也による大阪発の演劇ユニット。緻密な会話が螺旋階段を上がるようにじっくりと層を重ね、いつの間にか登場人物たちの葛藤に立ち会っているような感覚に陥る対話中心の劇を発表している。間口の広いエンタテインメントを意識しながら、大人の鑑賞に耐え得る作品づくり、繰り返しの上演が望まれる作品づくりを心掛け活動中。代表作:「エダニク」(第15回日本劇作家協会新人戯曲賞)、「人の気も知らないで」(第1回せんだい短編戯曲賞大賞)、近年の発表作に「逢いにいくの、雨だけど」(第22回鶴屋南北戯曲賞ノミネート・第26回OMS戯曲賞佳作受賞)、2019年「あつい胸さわぎ」がある。

HP|http://www.iaku.jp Twitter|iaku_info

 

作・演出 横山拓也さんからのメッセージ 〜今回の公演に寄せて〜


撮影:堀川高志

2018年末、三鷹市芸術文化センター星のホールの『逢いにいくの、雨だけど』初演公演期間中に、この再演は決定した。「公演中に再演の話をいただく」というところが興奮のポイント。山の物とも海の物ともつかない新作製作の緊張や恐怖から一気に解放してもらった。楽屋で俳優陣にそのことを伝えて、今思えば少し強引だったが、その場でスケジュールを押さえるようなことをした。初演と同じメンバーで再びやれる予定があることは、劇団という形態を取らないiakuにおいては特に感慨だ。

本作は、「許すこと/ 許されること」をテーマに、幼馴染だった男女が約30年ぶりに再会して、小学生のときに相手に負わせた目の怪我について語らうドラマ。今、あらゆるところで「分断」が起きている時代に、徹底的に内面をさらけ出し、対話することの重みを本作から感じていただければ。

インタビュー

こちらのページからご覧ください。☞ https://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20210417interview/