公開日 2023年03月07日

ティボー・ガルシア ギター・リサイタル
美しい音色、深い陰影、抜群のテクニックで世界を虜にするギター界の新星

2023年6月18日(日) 14:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】会員 S席3,600円・A席2,700円/一般 S席4,000円・A席3,000円
*O-70(70歳以上/ A席限定)2,700円/*U-23(23歳以下/ A席限定)2,500円
*ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。
※風のホール2階客席へはエレベーターがありませんので、階段をご利用ください。
※未就学児は入場できません。
出演ティボー・ガルシア(ギター)
曲目ベートーヴェン:アダージョ・ソステヌート~「月光ソナタ」から
バリオス:蜜蜂、大聖堂
ショパン(バリオス編曲):前奏曲第4番 op.28
バリオス:パラグアイ舞曲、フリア・フロリダ(舟歌)、ワルツ第3番、ワルツ第4番
***
アルベニス:朱色の塔
リョベート:2つのカタルーニャ民謡
アルベニス:アストゥリアス
タレガ:アルハンブラの思い出
ジュリアーニ:ロッシニアーナ第1番
チラシPDFGuitar Recital[PDF:824KB]
託児サービスあり  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

「なめらかで豊か、そして甘やかな音色と非の打ちどころの無いヴィルトゥオジティ」を持ち合わせたギタリストとして高い評価を得ているティボー・ガルシアは、難関として知られるGFA国際ギター・コンクール(アメリカ)で2015年に第1位を獲得したほか、さまざまな国際コンクールで優勝を重ねてきました。

名門ERATOレーベルから続々とリリースされている『レイエンダ~伝説のギター』や3枚目のアルバム『アランフェス』等で魅せた、類まれな選曲センスとテクニック、この上なく澄んだ音色は、瞬く間に聴く者の耳と心を捉えたのは言うまでもありません。日本を代表するギタリストの福田進一も絶賛する逸材です。

初来日は2019年。同年公開された福山雅治、石田ゆり子ダブル主演の映画『マチネの終わりに』の劇中では、主人公蒔野(福山雅治)が劇中で出会う若手ギタリスト役として出演し、テレビ番組「アナザースカイII」(日本テレビ系全国ネット)の中では、石田ゆり子が歌うシャンソン「愛の讃歌」で共演したことも大きな話題になりました。ガルシアの際立つ美しい音色とみずみずしい響き、息をのむ精確なテクニックから繰り出される気品あふれる華麗な演奏は絶品。瞬く間に『マチネの終わりに』の原作および映画のファン、クラシックギター・ファンの心を捉えました。

今回のリサイタルはアルバム『レイエンダ』にも収録されたクラシックギター王道の名曲「アストゥリアス」「アルハンブラの思い出」、ジョン・ウィリアムスが「ギターのショパン」と語ったパラグアイのギタリスト、バリオスの名曲の数々からプログラムが組まれています。

クラシックギターは風のホールの響きとも抜群の相性を誇る楽器の一つです。ホールの最後列まで最弱音がしっかりと届き、響きが豊かにホールの中へ染み渡ることから、風のホールでのリサイタルはこれまでご出演いただいた内外のギタリストの方々に大変好評をいただいています。

クラシックギター界に彗星のごとく現れた新星、ティボー・ガルシア。話題のギタリストの深い陰影と美しさを兼ね備えた音色に包まれ、至福の時間に浸るマチネ(昼間の公演)の余韻をご堪能ください。

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