公開日 2023年05月09日
ジョルディ・サヴァール & エスペリオンXXI
ルネサンス & バロックのダンスと変奏 ~旧大陸、そして新大陸から~
- ©Hervé Pouyfourcat(写真上)
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | 【完売】*本公演は終了しました。 【全席指定】会員 S席5,400円・A席4,500円/一般 S席6,000円・A席5,000円*O-70(70歳以上/ A席限定)4,500円/*U-23(23歳以下/ A席限定)3,500円 *ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。 ※風のホール2階客席へはエレベーターがありませんので、階段をご利用ください。 ※未就学児は入場できません。 |
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出演 | ジョルディ・サヴァール(ヴィオラ・ダ・ガンバ & バス・ヴィオール、音楽監督) シャビエル・ディアス=ラトーレ(ビウエラ、ギター) アンドルー・ローレンス=キング(バロック・スパニッシュ・ハープ) ダビド・マヨラル(パーカッション) |
曲目 | ルイス・デ・ミラン:ファンタジア第8番、第38番、パヴァーヌ第1番、ガイヤルド第4番 トバイアス・ヒューム:ヒューム大尉のパヴァーヌ~ガイヤルド、たったひとりで行軍する兵士 古いカタルーニャ民謡(作者不詳)/サヴァール編:アメリアの遺言、糸を紡ぐ女 フランセスク・ゲラウ:エスパニョレータとフォリア ジョン・ダウランド:いにしえの涙 アントニー・ホルボーン:ムーサたちの涙、妖精の円舞 アントニオ・デ・カベソン:パバーナとそのグロサ(フォリア) ジョアン・カバニリェス:序曲~イタリアのコレンテ マラン・マレ:フォリアに基づく変奏 スペインの舞曲とグロサス(変奏) ルイス・ベネガス・デエネストローサ:カベソンのファンタジア、スペインの調べ アンリ・ル・バイイ:パッサカリア「私の名は狂気」摂政殿のラント~モイラの君主~ホーンパイプ サンティアーゴ・デ・ムルシア:サルディバル写本より ガリシアのフォリア~イタリアのフォリア~、舞曲「狂気の蜜」 |
チラシPDF | ジョルディ・サヴァール&エスペリオンXXI[PDF:1.79MB] |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
後援:カタルーニャ州政府文化庁、ラモン・リュイ研究所、駐日スペイン大使館、セルバンテス文化センター東京
スペインの巨匠中の巨匠で世界最高峰の古楽器奏者、ジョルディ・サヴァールが2018年以来5年ぶりにエスペリオンXXIと共に登場します。エスペリオンXXIは中世から19世紀に及ぶイベリア半島を中心とした地中海の音楽や新大陸につながる音楽遺産を新たな解釈に基づいて演奏し、東洋と西洋の結びつきを探求。その音楽の守備範囲の広さから、古楽やクラシック音楽のみならず、ワールド・ミュージックのファンからも熱狂的な支持を得ています。
ルネサンスとバロックの舞曲と変奏曲をテーマに据えて、旧大陸と新大陸、ヨーロッパの北と南、芸術音楽と口頭伝承による大衆的な音楽などから編まれた今回のプログラムは、時代やジャンルをダイナミックに横断するサヴァールならではのもの。異なる文化や伝統の間に架け橋を渡し、音楽を通して対話を試みること-この試みは、必ずや今を生きる人々に力強く、希望の光を感じさせるメッセージを残すことでしょう。
今回の公演は、スペイン大使館ほかの全面協力で実現するものです。今年82歳を迎えるサヴァールと仲間たちが繰り広げる音楽物語をお楽しみください。
- シャビエル・ディアス=ラトーレ
(ビウエラ、ギター)
©Sara Guasteví
- アンドルー・ローレンス=キング
(バロック・スパニッシュ・ハープ)
©ALK
- ダビド・マヨラル
(パーカッション)
©Pablo F. Juárez
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