公開日 2025年03月01日
世界が認め、賞賛する
若手クラシック・ギタリストの最高峰が紡ぐ
潤いあふれる流麗な調べ
- ティボー・ガルシア(ギター)
©Warner Classics photo by Simon Fowler
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | チケット発売日会員4月22日(火) / 一般4月24日(木) 【全席指定】会員 S席4,500円・A席3,600円一般 S席5,000円・A席4,000円 O-70(70歳以上/ A席限定)3,600円 U-23(23歳以下/ A席限定)3,000円 *U-23の中学生以上の方およびO-70ご利用の方は、 入場の際に身分証明書のご提示をお願いいたします。 *未就学児は入場できません。 |
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出演 | ティボー・ガルシア(ギター) |
曲目 | J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV1012 マレ:アメリカの女 ~ヴィオール曲集第4巻「異国趣味の組曲」より A.バリオス=マンゴレ:大聖堂 * * * M.ロペス=キローガ:フランシスコ・アレグレ アルベニス:コルドバ、朱色の塔 M.ロペス=キローガ:タトゥー アルベニス:マラゲーニャ、グラナダ、アストゥリアス |
チラシPDF | |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
フランス・トゥールーズ出身、スペインの血を引く若き天才ギタリスト、ティボー・ガルシアは難関として知られるGFA国際ギター・コンクール(アメリカ)をはじめ、21歳までに各地の国際コンクールを6度受け、すべて優勝という実績を挙げた稀有な存在。日本映画「マチネの終わりに」に出演したことでも知られており、風のホールには2023年6月以来、2度目の登場です。演奏技術と音楽性の高さ、音色の美しさを内包するきらめく才能を賞賛し、心の琴線に触れる音楽に魅了された聴衆が続出、いまやその人気は日本でもうなぎ登りです。
リサイタル前半は、ドイツとフランスのバロック音楽の粋を感じさせる2曲から始まります。J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第6番、ルイ14世の宮廷で活躍したマラン・マレのヴィオール曲集からの1曲に続いて、ティボー・ガルシアの「名刺代わり」とも言えるバリオス=マンゴレの「大聖堂」をお贈りします。後半は、ガルシアが得意とするスペインの作品、特にセビーリャやグラナダなどアンダルシア地方の音楽にゆかりのある作品が並びます。前回の公演でも演奏し好評を博したアルベニスの作品に加え、フラメンコの影響を受けた情熱的なスペイン歌謡、コプラの代表的な作曲家マヌエル・ロペス=キローガの作品を組み合わせています。今回も類まれな選曲センスが光るプログラムに期待が高まります。
今季、都内で行われる彼のリサイタルは、三鷹公演のみです。新時代の旗手が紡ぐ繊細で豊かな美音とホールの響きとの共鳴をたっぷりとご堪能ください。