公開日 2025年07月04日

三鷹市芸術文化センター 風のホール
| チケット | 終了 【全席指定】会員800円 / 一般1,000円 / 小学生~高校生800円 / 未就学児(4歳以上)無料三鷹市内在住・在学の小学生~高校生500円 4歳~入場可 *3歳以下のお子さまのご入場はご遠慮ください。 |
|---|---|
| 出演 | 御法川雄矢(指揮) 、小川正毅(指揮)、 みたかジュニア・オーケストラ(管弦楽) |
| 曲目 | 【団員有志による室内楽】 バルトーク:44のヴァイオリン二重奏曲より第40番・第44番 ヘンデル=ハルヴォルセン パッサカリア 藤川力 編曲:映画名曲メドレー メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 op.44-2より第4楽章 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 KV581より第1楽章 *** 【管・打楽器によるアンサンブル】 ビゼー:オペラ「カルメン」より(MJOスペシャル・ヴァージョン) 【弦楽アンサンブル】 エルガー:弦楽セレナーデ 【全体合奏】 ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」 |
| チラシPDF | |
| 託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
助成:公益財団法人JKA 後援:三鷹市/ 三鷹市教育委員会
♪音のエネルギーがあふれだす! MJOが贈るベートーヴェン「運命」♬
みたかジュニア・オーケストラ(MJO)は、2024年に結団25年を迎えました。今年4月からは新指揮者、御法川雄矢さんをお迎えして、新体制で練習に励んでいます。恒例のアンサンブルをメインとしたオータム・コンサートは、10回目の開催となります。
第1部の有志によるアンサンブルは、二重奏から五重奏まで5作品を演奏します。昨年好評を得た団員による編曲作品やヨーロッパの民俗音楽をモチーフとした二重奏、技巧的なパッセージが際立つパッサカリアは必聴です! その他、弦楽四重奏とクラリネット五重奏といった聴きごたえのある作品を演奏します。
第2部は、弦楽器団員から構成される選曲委員によって選ばれたエルガー「弦楽セレナーデ」を演奏します。管・打楽器は「カルメン組曲」をこの演奏会のためだけの特別ヴァージョンでお届けします。最後は、かの有名なベートーヴェンの「運命」を演奏します。この作品は、団員たちにとって「いつか演奏してみたい!」と思っていた憧れの作品でした。しかし、練習を重ねれば重ねるほど課題が泉のように湧き出る難曲でもあるのです。今回は全楽章を演奏します。
新しく生まれ変わったMJOにぜひともご期待ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
2025年4月から御法川雄矢さんが指揮者として就任いたしました!
【御法川雄矢プロフィール】

北海道出身。10歳よりヴァイオリンを始め、その後ヴィオラに転向し桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。2000年よりバンドネオン奏者小松亮太氏のライブ、レコーディングに参加。2001年、貞松・浜田バレエ団特別公演「くるみ割り人形」にて関西フィルハーモニー管弦楽団を指揮しデビュー。2009年NHK交響楽団入団。数多くのバレエ公演をはじめ関西フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、大阪交響楽団、静岡交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ他を指揮し、いずれも高い評価を受けている。2021年N響メンバーによるゲートウェイ・ゾリステンを立ち上げ、主宰。また、アレンジャーとしても活躍している。現在、NHK交響楽団ヴィオラ奏者、ヴィルトゥオーゾ横浜、小松亮太オルケスタ・ティピカ、エレメンツ・クァルテット、どさんこクラシックスのメンバーとして活動。カメラータ・ナガノ音楽監督。洗足学園音楽大学非常勤講師。
Instagram: https://www.instagram.com/minoryyuya
御法川雄矢さん(指揮)からのメッセージ
皆様はじめまして! この度、みたかジュニア・オーケストラの仲間として新しく迎えていただきました指揮の御法川雄矢です。結成26年目を共にスタートできる事を心から嬉しく思っております。団員全員がスポンジのような吸収力と無限の可能性を秘めており、私がこれまでにご一緒させていただいた素晴らしいマエストロやオーケストラの経験を惜しみなく注ぎ込み、唯一無二の「みたかジュニア・オーケストラサウンド」を一緒に作っていく所存です。
今回のオータム・コンサートは、オーケストラの基礎でもある室内楽、少し編成が大きくなったアンサンブル、そして最後は偉大なベートーヴェンの大傑作であり、交響曲の基礎、バイブルとも言える交響曲第5番に大挑戦します。ベートーヴェンが推敲に推敲を重ね描き上げたこの交響曲は、まるで細かいパズルのような組み合わせと、それまでの交響曲では考えられない革命的なチャレンジがたくさん詰め込まれ、壮大な設計図のような総譜になっています。
私たちも私たちの新しい運命の扉をノックします。これからのみたかジュニア・オーケストラにどうぞご期待ください!
MJO指揮者に就任された御法川雄矢先生との初めてのコンサートが、2025年10月26日に風のホールで無事に終了しました。団員有志によるアンサンブル5作品のほか、弦楽合奏、管打楽器による合奏、最後はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を演奏しました。今回はコンサートマスターと有志アンサンブルで活躍した団員に公演の振り返りと今後についてレポートしてもらいました!

稲田 明恵(コンサートマスター/高校3年生)
御法川先生との初めてのコンサートを振り返って・・・
御法川先生は、練習で息詰まった場面でもみんなを鼓舞してくださり、団員たちも最後まで先生についていくことができたと思います。本番直前まで焦りもありましたが、団員全員の想いがひとつになって、結果的に最高の演奏をお客様に届けることができたと感じています。
コンサートマスターとして初めての演奏会でした。
オーケストラ全体を引っ張っていかなければいけないという緊張感がありながらも、楽しく演奏することができました。初めてのコンサートマスターが「運命」という大曲で苦戦した部分もありましたが、みんながついてきてくれている感覚があり、とても心強かったです。貴重な体験をさせていただき、光栄に思います。
第26回演奏会に向けての抱負を聞かせてください。
ベートーヴェンの「交響曲第1番」は速い部分の連続で、合奏が難しい面も多々ありますが、団員の想いをひとつにして着々と準備を進めています。また、今回は私の恩師でもある石亀協子先生とブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を共演させていただきます。本番では、オーケストラとどのような音色が風のホールに響き渡るのか楽しみです。お客様にオータム・コンサートよりもレベルアップしたMJOをお届けできるように団員一同精進していきたいと思います。

藤川 力(ヴァイオリン・トランペット/中学3年生)
藤川さんが編曲した「映画名曲メドレー」は大好評でしたね!
今回の編曲は、メドレーであったため、それぞれの曲ごとにテンポや調が異なり、メンバー全員で曲のイメージを考え、曲のつながりを工夫しました。各メンバーが自身のパートに励みつつ、お互いの演奏も聴き、全員で良い演奏を作り上げることができました。また、今までのMJOのアンサンブルでトランペットを含む楽曲は比較的珍しい構成だったのではないかと思います。私はヴァイオリンも弾きますが、弦楽器については十分なメンバー数が揃っていますので、今回の編成が(特に男子)管楽器奏者のプロモーションにつながればいいなと思います。
管打楽器による演奏「カルメン」は、長い時間をかけて準備しました。そしてバンダ*もはじめて経験しましたね。
カルメンはオペラ曲であるため、物語に合わせ多種多様な楽曲がありました。第4曲目冒頭で舞台袖から演奏したソロ(バンダ)は、直前に突然舞台を離れたため、観客の皆さんは一瞬「?」と感じられたかもしれません。しかし、遠くから音色が響いてくるという演出として非常に効果的であったとのご感想をいただきました。わずかな工夫によっても、観客の注意や興味を引きつけることができるのだと実感しました。絶対に間違えずに吹きたいという思いから大変緊張しましたが、貴重な経験となりました。
*演奏効果を高めるため、ステージ裏や客席などで演奏する奏者・アンサンブルのこと
第26回演奏会に向けての抱負を聞かせてください。
これまでの練習の成果をしっかり発揮し、新たなチャレンジを見つけていければと思っています。そしてお客様に楽しんでいただける演奏を届けられるよう頑張ります。御法川先生のレッスンもとても楽しみにしています。
当日来場のお客様から「元気をもらった」、「これからも応援しています!」など多くの温かい言葉をいただきました。現在、第26回演奏会に向けて準備を進めています。団員から構成された選曲委員によるたくさんのアイデアから選ばれた3作品は、どれもクラシックにおける重要かつ大変聴きごたえのある作品です!ご来場お待ちしております。







