公開日 2018年09月23日
平成30年9月22日(土)、開館以来の入館者が15万人を達成しました。記念すべき15万人目の来館者は、静岡県浜松市在住の新家 礼依子(ニイノミ レイコ)さん。
「観光で三鷹を訪れました。三鷹と言えば「太宰」が有名。三鷹の文学についてインターネットで検索し、「太宰治文学サロン」に興味を持ちました。15万人来館者として迎えられ、思いがけず嬉しいです。太宰治文学サロンは、コンパクトで良い施設、太宰治文学サロンで購入したマップを手に散策します。」とのことでした。当日の記念セレモニーでは、お祝いにかけつけた清原慶子三鷹市長から、花束と記念品が贈呈されました。記念セレモニーの後は、みたか観光ガイド協会の代表であり、太宰治文学サロンでガイドボランティアを務める小谷野芳文さんが、三鷹駅前の太宰ゆかりの場所を案内するなど、市内文学名所めぐりも満喫されました。
平成20年3月1日の開館以来、多くの皆様に支えられ、この日を迎えることができました。平成30年は太宰治没後70年、来年は生誕110年の記念すべき年です。今後も様々な企画を用意し、みなさまのご来館を心よりお待ちしています。