太宰治の没後60年と生誕100年を記念して、平成20（2008）年に太宰が通った酒屋「伊勢元」の跡地に開館した「太宰治文学サロン」が、令和4（2022）年に「ブックカフェ」機能を持った施設として、開館日と同日の3月1日にリニューアルオープンしました。
太宰治研究の第一人者である故・山内祥史氏のご遺族から三鷹市に寄託された「山内祥史文庫」を中心に、太宰治に関する書籍約1,500冊を手に取り楽しむことができます。

企画展図録のほか、各種太宰治記念品、マップ、絵はがき、一筆箋、Ｔシャツ、鉛筆、しおりなど、財団オリジナルグッズもお取り扱いしています。
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館内には、ボランティアガイドが常駐し、展示解説も行っています。どうぞごゆっくりとお過ごしください。