公開日 2026年09月09日
【次回展覧会】
ジミー・ツトム・ミリキタニ:路上の日本画
STREET NIHONGA: The Art of Jimmy Tsutomu Mirikitani
会場:三鷹市美術ギャラリー

- ジミー・ツトム・ミリキタニ
題不詳(猫と生姜の花とバーコード)
制作年不明
Linda Hattendorf蔵
| 開館時間 | 10:00〜20:00(入館は19:30まで) |
|---|---|
| 休館日 | 月曜日 (3月22日は開館) |
| 観覧料 | 一般1,000円/65歳以上・学生(大・高)600円/中学生以下無料 |
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階→会場地図
電話:0422-79-0033
主催:三鷹市美術ギャラリー・公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
ジミー・ツトム・ミリキタニ(三力谷 力、1920–2012)は、1920年にカリフォルニア州サクラメント市で生まれた日系二世のアーティストです。幼少期に両親の故郷である広島へ戻り、日本で教育を受け成長しました。やがて日本画を学んだミリキタニは、アーティストを志して1940年に米国へ戻ります。しかし翌年に太平洋戦争が勃発すると、強制収容所に収監され「敵性外国人」としてアメリカの市民権をはく奪されます。さらに広島に投下された原爆によって、故郷の親族や友人の多くを失いました。戦後、ニューヨークに移ったミリキタニは、料理人などで生計を立てながら制作を続けていたようです。1980年代半ばには職を失いますが、路上を自身の「アトリエ」にして、猫を主題にしたドローイングや自らの戦争体験を表現したコラージュ作品を制作するなど、アーティストとして活発に活動しました。こうしたジミーの波乱に満ちた人生は、ドキュメンタリー映画『ミリキタニの猫』(監督:リンダ・ハッテンドーフ、2006 年)によって広く知られるようになり、日本を含む世界でも大きな反響をよびました。
今回の展覧会は、米国・スペンサー美術館が企画し、リンダ・ハッテンドーフ氏の所蔵する作品を中心に構成された本格的な回顧展です。ミリキタニがニューヨークの路上から発信し続けた「メッセージ」を受け取ってください。
This exhibition is supported by the Spencer Museum of Art at the University of Kansas, Friends of the Spencer Museum of Art, the Henry Luce Foundation, the Terra Foundation for American Art, the E. Rhodes and Leona B. Carpenter Foundation, the Linda Inman Bailey Exhibition Fund, and George and Hillary Hirose, and is toured by International Arts & Artists, Washington, DC.




