公開日 2017年02月16日

CINEMA SPECIAL

男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映

第23作『翔んでる寅次郎』 第24作『寅次郎春の夢』

男はつらいよ 第23作〜第24作
2017年 3月25日(土) 昼の部11:00/夜の部16:00上映
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
本公演は終了しました。    
【全席指定】各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制
*未就学児は入場できません。
出演渥美 清 ほか
チラシPDF
託児サービスなし  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

上映時間:

男はつらいよ 翔んでる寅次郎 昼の部11:00〜12:47 夜の部16:00〜17:47
男はつらいよ 寅次郎春の夢  昼の部13:25〜15:09 夜の部18:25〜20:09
協力: 松竹株式会社 >> 松竹「男はつらいよ」特設サイト

>>「男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映」全スケジュールをチェック!

寅さん、さくら、博、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長、源公、御前様。

渥美 清、倍賞千恵子、前田 吟、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。

その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、そして、津々浦々の風景が、
さりげない人情とともに、心の中にゆっくりと広がっていく。

ご好評に応え、「男はつらいよ」が、またまた帰ってきました!

渥美 清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣ける、
「男はつらいよ」第19作〜第26作を、大きなスクリーンでお楽しみください。

 

第23作『男はつらいよ 翔んでる寅次郎

第23作『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』
(1979年/107分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、桃井かおり(マドンナ)
布施 明、木暮実千代
【ロケ地】 北海道千歳市・支笏湖

 

第23作『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』
©1979 松竹株式会社

北海道の温泉場近くの山道で、車で一人旅をしていた若い娘(桃井かおり)の窮地を助けてやった寅さん。旅は道連れと相成り、問わず語りに娘の話を聞けば、実はもうすぐ結婚式を挙げるのだが、どうしても気持ちの整理がつかないらしく、完全にマリッジブルーの心持ち。そんな娘の気持ちを察した寅さんは、彼女を優しく諭し、その話に明るく頷いた娘は東京に戻る。しかし、結婚式の当日、彼女は……。

 

第24作『男はつらいよ 寅次郎春の夢』

第24作『男はつらいよ 寅次郎春の夢』
(1979年/104分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆、栗山富夫、レナード・シュレイダー
【出演】 渥美 清、香川京子(マドンナ)、
ハーブ・エデルマン、林 寛子
【ロケ地】 和歌山県和歌山市、アリゾナ(アメリカ)
第24作『男はつらいよ 寅次郎春の夢』
©1979 松竹株式会社

帝釈天の境内で座り込んでいる外国人を見かけ、話しかけた御前様。しかし英語がさっぱり判らず、困り果てた末に「とらや」まで彼を連れて来るが、誰も英語は話せず、混乱は深まるばかり。けれどその時、偶然その場にいた、さくらの息子が通う英語塾の先生の母親(香川京子)が英語で話し始め、彼が宿を探していると判る。やがて御前様の発案で、“空いている、寅さんの部屋”に下宿させることになるのだが……。

 

【MITAKA ARTS NEWS】

 

YouTube で見る