公開日 2017年02月22日

 

劇団ままごと『わたしの星』

2017年8月17日(木)〜27日(日)全12公演 上演時間:1時間25分(途中休憩はございません)
三鷹市芸術文化センター 星のホール *本公演は終了しました。

PHOTO:Hideaki Hamada/DESIGN:セキコウ
PHOTO:Hideaki Hamada
DESIGN:セキコウ
チラシ:flyer[PDF:1MB]

2014年に初演され、
高校生のみCAST10人の出演と、高校生STAFF 5人の参加で、
夏休みの終わりの高校生たちの1日を描き、大きな話題を呼んだ「わたしの星」。
初演から3年たった今年の夏、現役高校生のキャスト&スタッフを再び公募し、
新たなメンバーで上演に挑みます! ご期待ください!

タイムテーブル
印の回は、終演後、作・演出の柴幸男さんと高校生キャストや高校生スタッフによる、アフタートークを実施いたします。各回の出演者は、こちらよりご確認ください。

本公演のチケットは、前売り予定枚数を終了しております。当日券は、各回、開演の1時間前から、会場入口にて販売いたしますが、座席数に限りがございますので、ご来場いただいてもご入場いただけない場合がございます。何卒ご了承ください。*各回の当日券販売枚数は未定です。

全席自由(日時指定・整理番号付) 託児サービスあり *託児申込は締め切りました。

【会員】前売2,200円・当日2,700円 【一般】前売2,500円・当日3,000円
【学生】1,500円(前売・当日とも)【高校生以下】1,000円(前売・当日とも)
【小・中学生】500円(前売・当日とも)

わたしの星
PHOTO:Hideaki Hamada

 

【劇団ままごと】

 HP|http://www.mamagoto.org

 Twitter|@mama_goto

 

わたしの星
PHOTO:Hideaki Hamada

【出演】
高校生CAST《オーディションで選ばれた高校生》
 池田衣穂、太田 泉、須藤日奈子、関 彩葉、田井文乃、土本燈子、成井憲ニ、日比楽那、札内萌花、松尾 潤

高校生STAFF《面談で選ばれた高校生》
 《劇作演出部門》 圓城寺すみれ、小笠原 里、塚田真愛、松川小百合
 《運営部門》 大鋸塔子、谷川清夏、鶴飼奈津美


夏、未来、宇宙。

火星移住が進み、過疎化した地球に残された高校生たちは文化祭の準備に明け暮れていた。
夏休み最終日、スピカはたったひとりの同級生に転校を告げ、姿を消す。

片思い、叶わぬ夢、帰れない場所。
オーバー・ダビングされた思い出たちが宇宙の片隅で再生される。

星に引力があるように人にもきっと引力がある。
たとえどれだけ離れても、あなたはずっとわたしの星。

 

高校生スタッフによる『わたしの星』特設サイト公開中。稽古記録や写真などを随時、更新しています。

特設サイト|https://myplanet2017.amebaownd.com/

 

 

公開稽古

8月13日(日) 14:00〜16:00 要予約(定員制)0422-47-5122
会場:三鷹市芸術文化センター 星のホール
入場無料 予約開始日:会員6月23日(金)/ 一般6月24日(土)
*電話予約のみで、インターネット予約はございません。
*稽古内容は未定です。あらかじめご了承ください。(作品の一部分を稽古している様子をご覧いただきます)

 

★アフタートーク出演者(司会:柴幸男)

8月17日(木)池田衣穂、太田泉、須藤日奈子、関彩葉
8月18日(金)圓城寺すみれ、小笠原里、大鋸塔子
8月20日(日)札内萌花、松尾潤、日比楽那
8月23日(水)塚田真愛、松川小百合、谷川清夏、鶴飼奈津美
8月25日(金)田井文乃、土本燈子、成井憲ニ


★「わたしの星」

夏の空、高校生たちの星間飛行。

時報を合図に少女と星の一生を描いた、柴幸男の岸田國士戯曲賞受賞作『わが星』。人間が生まれてから死ぬまでの100年、地球が生まれてから死ぬまでの100 億年を、団地に住む一家を軸に描き、これまで3度上演を重ねています。

『わたしの星』は、その世界観を引き継ぎ、一般公募で選ばれた高校生キャスト&スタッフと柴の共作により、2014年に初演されました。火星への転校と、文化祭での発表をめぐる、高校生たちの1日を描いた本作。今回は、現役高校生のキャスト&スタッフを再び公募し、新たなメンバーで上演に挑みます。


柴幸男さん
柴 幸男

今回の公演に寄せて、
柴幸男さんからのメッセージ

2014年、高校生たちとの創作によって『わたしの星』は生まれました。本作は劇団としての新作でありながら、未来の高校生たちが上演できる作品としてつくったつもりです。あれから3年、ありがたいことに多くの高校生たちが本作を上演してくれました。よって、本作の一定の役目は果たされたと思います。というわけで、今回は、未来の高校生のことなど一切忘れて、今の高校生たちと好き勝手につくりたいと思います。僕が演劇をつくりはじめたのは高校二年生のとき。あのときの自分はもちろん、今の自分が一番わくわくできるような、そんな演劇にしたいと思います。


ままごと プロフィール

劇作家・演出家である柴幸男の作品を上演する団体。
2010年に『わが星』で第54回岸田國士戯曲賞を受賞。
劇場作品に加えて、近年は小豆島や横浜などの公共空間で、“その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”の上演もしています。
演劇を「ままごと」のようにより身近に。より豊かに。

 HP|http://www.mamagoto.org
 Twitter|@mama_goto

 

前回の舞台写真
前回の舞台写真より(撮影:青木司)
2014年初演より 撮影/青木司
2014年初演より 撮影/青木司
2014年初演より 撮影/青木司
2014年初演より 撮影/青木司

 

前回公演の稽古記録

Pick up

【MITAKA ARTS NEWS】ままごと『わたしの星』公演直前!稽古風景&インタビュー!

YouTube で見る

【MITAKA ARTS NEWS】ままごと『わたしの星』2017 高校生CAST & STAFF顔合せ風景+全員によるコメント映像

YouTube で見る

インタビュー

今回の高校生CAST&STAFFを募集するにあたり、2016年10月に作・演出の柴幸男さんにお話をうかがいました。
インタビューは、こちらをご覧ください。
https://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20170817/

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