公開日 2017年04月04日
劇団 小松台東『山笑う』
作・演出:松本哲也
妹が実家に帰ってきた。ずいぶん母に心配させた妹が、母が死んでようやく。
なぜか得体の知れない男を連れて。なんでよりによってこんな日に・・・。
全編宮崎弁で贈る、哀歓の物語。
- 『山笑う』初演 2014年12月
会場:新宿眼科画廊 スペース地下
撮影:下田直樹
上演時間:1時間40分(途中休憩はございません)
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | 本公演は終了しました。
【全席自由】会員 前売3,100円・当日3,400円 一般 前売3,500円・当日3,800円
学生 2,000円(前売・当日とも) 高校生以下 1,000円(前売・当日とも) *早期観劇割引・平日マチネ割引の回は、会員・一般のみ各300円引き。 *日時指定・整理番号付 |
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出演 | 川村紗也、瓜生和成(東京タンバリン)、 荻野友里(青年団)、山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)、 尾倉ケント、松本哲也 |
チラシPDF | |
託児サービス | 申込終了 |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
今回の公演に寄せて、松本哲也さんからのメッセージ
「山笑う」は2014年“僕たちが好きだった川村紗也”というユニットに書き下ろした宮崎弁の作品です。外部公演に宮崎弁の芝居を提供することは珍しいのですが、本作は多くのお客様からご好評頂き、是非、「小松台東」でも上演してほしいとの声を頂戴しました。
という訳で、初演から3年。キャストを一部改め、「小松台東」色を強めにし、満を持して三鷹市芸術文化センター星のホールにて上演いたします。ご期待ください。
劇団プロフィール
作・演出を務める松本哲也の一人劇団。
2010年の旗揚げ以降、出身地である宮崎県を話の舞台に、現代“宮崎弁”口語演劇を行っている。のんびりとした宮崎弁から繰り広げられる小松台東の物語は、切なく可笑しく暖かい。
HP|http://komatsudai.com
Twitter|@komatsudai
【CASTコメント】
松本哲也
この作品をやれる喜び。観てもらえる嬉しさ。神経張り巡らせて稽古しております。ご期待下さい。劇場で会いましょう。
川村紗也
松本哲也はグザヴィエ・ドラン(宮崎の)であり向田邦子(宮崎の)であると割りと本気で思ってます。観るべしです!
瓜生和成
日々立ち塞がる人生の難題。解決しても新しい荒波は押し寄せる。1つずつ解決して山笑えたらとゆう心持ちで挑みます。
荻野友里
演出から作品の新しい方向性を聴き、わくわくしています。2年前よりさらにドラマを深めて演じたいと思います。
山田百次
親戚によくいる、無礼で馴れ馴れしくて、良い人なんだけど腹が立つ。そんな英二をまた演れるのが喜びです。
尾倉ケント
初めての星のホールは裏社会の情報屋の役でした。10年経ち、2児の父となり中学生の役です!頑張ります!
インタビュー
作・演出・出演の松本哲也さん、出演の川村紗也さん、荻野友里さんに、お話をうかがいました。
インタビューのページはこちら→http://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/2017040400019/