公開日 2018年09月07日

CINEMA SPECIAL 世界の名優 アンコール上映会

イングリッド・バーグマン Ingrid Bergman
『誰が為に鐘は鳴る』

1915年8月29日、スウェーデン生まれ。17歳の時、ストックホルムの王立ドラマ劇場の役者オーディションに合格。同劇場付属の演劇学校へ入学し、数本の舞台や映画に出演した後、ハリウッドに進出。1942年『カサブランカ』、1943年『誰が為に鐘は鳴る』で名声を確立し、1944年『ガス燈』、1956年『追想』でアカデミー主演女優賞を受賞したほか、1974年『オリエント急行殺人事件』で助演女優賞も受賞している。
1982年8月29日永眠。享年67歳。

イングリッド・バーグマン『誰が為に鐘は鳴る』
©2003UniversalStudios. ALLRIGHTSRESERVED
2018年12月15日(土) 各回 昼の部13:00–15:50/夜の部17:00–19:50
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】各回 会員450円 一般500円 学生400円
1本立て/昼夜入替制
出演『誰が為に鐘は鳴る』(1943年/アメリカ/170分/カラー/DVD)
 For Whom the Bell Tolls
監督:サム・ウッド
原作:アーネスト・ヘミングウェイ
   『誰がために鐘は鳴る』For Whom the Bell Tolls
出演:イングリッド・バーグマン、ゲイリー・クーパー、
   エイキム・タミロフ、カティーナ・パクシヌー、ジョゼフ・カレイア
チラシPDF
託児サービスなし  *未就学児は入場できません。

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

『誰が為に鐘は鳴る』For Whom the Bell Tolls(1943年/アメリカ/170分/カラー/DVD)
スペイン内戦を舞台に、生きることの意義や、人と人が結びついていくことの重さや儚さを描いた、文豪アーネスト・ヘミングウェイの長編小説『誰がために鐘は鳴る』の映画化。イングリッド・バーグマンはこの映画に出演することを熱望し、直接ヘミングウェイに会って「髪を短く切ることも厭わない」と告げたという。かくいうヘミングウェイもバーグマンの出演を望み、後に「この小説のマリアそのものであるイングリッド・バーグマンへ」と書かれた原作本を贈ったという。