公開日 2020年07月10日
【上映中止について】
CINEMA SPECIAL 洋画名作劇場『自転車泥棒』は、配給元において、急遽、作品の取り扱いが不能となりましたので、止むを得ず、上映を中止することとなりました。何とぞご了承ください。
ふと思い出される、あの眼差し、あの囁き、そして、あの後ろ姿。
永遠に記憶に刻まれ続ける、忘れえぬ、名シーン。
世界中を魅了した、名画の数々に、今、スクリーンで逢える。
- 提供:アイ・ヴィー・シー
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | *本上映会は開催中止となりました。 【全席指定】会員450円/一般500円/学生400円*未就学児は入場できません。 |
---|---|
上映作品 | 『自転車泥棒』Ladri di Biciclette (1948年/イタリア/89分/モノクロ/DVD) 監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ランベルト・マジョラーニ、エンツォ・スタヨーラ、 リアネーラ・カレル、ジーノ・サルタマレンダ、 ヴィットリオ・アントヌッチ、ジュリオ・キアリ |
チラシPDF | |
託児サービス | あり *託児申込11/7締切 |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
【協力】株式会社ムービーマネジメントカンパニー
父と子の、そして家族の心の結びつきに、いつしか涙が頬をつたう、
第二次世界大戦後のイタリア映画を代表する、永遠の名作がここに。
第二次世界大戦の敗戦の傷跡が至るところに残る、イタリアの首都ローマ。長きにわたり仕事にあぶれていたアントニオは、ようやく、映画のポスター貼りという職を手に入れる。質屋に入れていた自転車を、なんとか請け出した彼は、6歳の息子ブルーノを自転車に乗せながら、ポスター貼りの仕事に真面目に取り組んでいたが、ほんのちょっとした隙に、何者かに自転車を盗まれてしまう。ポスター貼りの仕事は、自転車を持っていることが必須であるが、新しい自転車を買う余裕はアントニオ家には無い。警察に事情を話してもまともに取り合ってもらえず、仕方なく父と子は自転車を捜して町を駆けずり回るのだが…。
父と子の、そして家族の心の結びつきに、いつしか涙が頬をつたう、戦後のイタリア映画を代表する、永遠の名作である。
客席イメージ *グレーのお席はご利用いただけません。
【お知らせ】ホール公演において、お客様同士(客席間)の距離を確保するため、当面の間は定員に対しておおむね50%の入場制限を設けることとなりました。新型コロナウイルス感染拡大の対策となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
*座席表はイメージですので、実際にご利用いただける座席とは異なる場合があります。