【上映中止について】
CINEMA SPECIAL 洋画名作劇場『麗しのサブリナ』は、配給元において、急遽、作品の取り扱いが不能となりましたので、止むを得ず、上映を中止することとなりました。なお、既にチケットをご購入（ご予約）いただいているお客様には、往復葉書、電話またはメールにてご連絡を差し上げます。何とぞご了承ください。

＊払い戻し方法については、こちらからご確認ください。→ 払い戻し方法[PDF：393KB]
 

ふと思い出される、あの眼差し、あの囁き、そして、あの後ろ姿。
永遠に記憶に刻まれ続ける、忘れえぬ、名シーン。
世界中を魅了した、名画の数々に、今、スクリーンで逢える。

©1954 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.

その職人芸とも呼べる監督術により、数々の名作を世に送り出した名匠ビリー・ワイルダーのもと、オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデンといった錚そう々そうたる名優たちが織りなす、ロマンティック・コメディ。大富豪の運転手を務める父のもと、健やかに育った娘サブリナ（オードリー・ヘプバーン）は、富豪家の次男デイヴィッド（ウイリアム・ホールデン）に密かに恋心を抱いていたが、彼は大銀行の頭取令嬢に夢中で、サブリナのことは気にも留めていなかった。父からも、叶わない恋をするのは止めるように言われたサブリナは、傷心のあまり突飛な行動に出るが、富豪家の長男ライナス（ハンフリー・ボガード）の機転により、事なきを得る。やがてサブリナは…。

本作でオードリー・ヘプバーンが身に着けていたズボンは世界中で大流行し、その名も『サブリナパンツ』と呼ばれるようになったことはあまりにも有名。ヘプバーンの魅力がスクリーンいっぱいに広がる、胸躍る映画です。