公開日 2021年03月11日

てげ男運のない私だけど、てげ好きな男がまた出来た。
てげ幸せになりたい次こそは。
全編宮崎弁で贈る、田舎の恋の物語。

【お知らせ】リバウンド防⽌期間の東京都の対応を受けて、三鷹市芸術⽂化センターでは4⽉1⽇以降も当⾯の間、21時に閉館している状況を鑑み、平⽇19:30開演の公演を19:00開演に変更させていただきます。なお、5月25日(火)と5月28日(金)に予定しておりました「アフターイベント」は、実施を見送らせていただくこととなりました。何とぞ、ご了承ください。

小松台東『消す』『ツマガリク〜ン』
㊤『消す』2018年5月
㊦『ツマガリク〜ン』2019年11月〜12月
三鷹市芸術文化センター 星のホール
撮影:保坂 萌
2021年 5月21日(金)〜5月30日(日) 全13公演
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席自由】(日時指定・整理番号付)
【前売】一般3,500円 / 会員3,100円
【当日】一般3,800円 / 会員3,400円
【学生】前売・当日とも2,000円(当日学生証提示)
【高校生以下】前売・当日とも1,000円(当日学生証提示)
★早期観劇割引・平日昼公演割引は、会員・一般のみ300円引き
*未就学児は入場できません。


★…早期観劇割引  ☆…平日昼公演割引 【託】…託児あり  ◆…アフターイベントあり
◆アフターイベントは、実施を見送らせていただくこととなりました。
出演作・演出:松本哲也
出演:瓜生和成、今村裕次郎、松本哲也、荻野友里(青年団)、
   小園茉奈(ナイロン100°C)、青野竜平(新宿公社)
チラシPDFてげ最悪な男へ[PDF:5.49MB]
託児サービスあり  *5/22(土)のみ

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

 

あらすじ

小松台東『シャンドレ』
『シャンドレ』2020年11月
こまばアゴラ劇場 撮影:向殿政高

女のこれまでの恋愛は散々なものだった。
誰が見ても最悪な男とばかり付き合ってきた。女にだらしない、働かない、理不尽にキレる……。だけどもド田舎に暮らす限り楽しみなんて恋愛くらいしかない。だから女はまた恋をする。“次こそは”と期待を込めて。そうして新たに出会ったのは都会から越してきたという男。女は惹かれる。かつてないほど恋に溺れる。ようやく幸せを掴んだかに思えたその時、てげ最悪な男の姿が剥き出しになる。

 

小松台東 プロフィール

2010年松本哲也による一人劇団として発足。自身の出身地である宮崎県を話の舞台に、これまでの全公演を宮崎弁で行っている。日常のなにげない出来事をなにげなく、そのままに。派手さ奇抜さは特になく、あくまでシンプルに。現代“ 宮崎弁” 口語演劇。2019年より、瓜生和成、今村裕次郎、佐藤こうじが加入し4人の劇団に。

HP|komatsudai.com Twitter|@komatsudai

 

作・演出 松本哲也さんからのメッセージ

作・演出:松本哲也

世の中は新しい生活様式へと変化しています。これを書いている現時点では、できるだけ人との接触も控えなければいけません。とにかく距離を取ること。それが大事。だけどそれじゃ、恋愛なんてできない。濃密な恋なんて生まれない。そんなの嫌だ。恋がしたい。君との距離を縮めたい。だから今こそ、小松台東版のラブストーリーを創ってみようと思いました。胸が熱くて眠れぬ夜を重ねるそんな日々が、一日でも早く戻ってくることを願って。しかしそれは、素敵な恋とは限らない。ぜひ、劇場で目撃してください。

 

【松本哲也プロフィール】

日本映画学校・俳優科を卒業後、東京での生活に挫折し宮崎に戻る。
しかし、宮崎での生活にも挫折し、また東京に戻る。2010年12月劇団を旗揚げ。近年外部公演の作・演出やテレビドラマの脚本などに活動の場を広げる。

インタビュー

こちらのページからご覧ください。☞ https://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20210521interview/

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