公開日 2021年05月11日
- 『病室』
2019年9月 / スタジオ空洞
撮影:福島健太
上演時間:約2時間(途中休憩なし)
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | *本公演は終了しました。 【全席自由】(日時指定・整理番号付)【会員】前売2,500円・当日2,700円 【一般】前売2,800円・当日3,000円 【学生】前売・当日とも2,000円(当日学生証提示) 【高校生以下】前売・当日とも1,000円(当日学生証提示) ★早期観劇割引・平日昼公演割引 すべて300円引き *未就学児は入場できません。 |
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出演 | 作・演出:石黒麻衣 出演:用松亮、渡辺裕也、 折原アキラ(青年団)、 小野ゆたか(パラドックス定数)、 函波窓(ヒノカサの虜)、安川まり、 松本みゆき(マチルダアパルトマン)、 小野寺ずる、石黒麻衣 |
チラシPDF | 劇団普通『病室』[PDF:1.66MB] |
託児サービス | あり *7/31(土)のみ |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
★…早期観劇割引 …平日昼公演割引 【託】…託児サービス
AT…アフタートークあり[ゲスト:山内ケンジ(城山羊の会)]
*受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前
入院患者たちとその家族、
病院関係者が集う、地方の入院病棟の一室。
そこには、不安も希望も現実も過去もあった。
病室での日々の生活や人間関係、そして人生を、
作者の実体験を交えて全編茨城弁で紡いだ家族の肖像。待望の再演。
その部屋には、喋れるものが集まっている。
本公演に寄せて 作・演出:石黒麻衣
撮影:福島健太
『病室』初演は2019年9月でしたが、この作品は実際私が経験したことを元とし、私が劇団を始める前、まだ役者をはじめたての頃から、どうしても上演したいと強く願って、旗揚げから数年を経て作り上げた芝居です。ですので、こうして再演の運びとなり、また皆様にご覧いただけることを大変嬉しく思います。時は移り変わり、世の中も人も刻々と変化していきますが、ある意味、現代でありながら過去を描くこの作品が、ここに描かれる埋もれてしまいそうな普段の暮らしの中にいる人々が、時代やあらゆることを超えて皆様の心に留まることを、心より願っています。
【劇団プロフィール】
石黒麻衣(劇作家・演出家・俳優・劇団普通主宰)の作品を上演する団体。2013年旗揚げ。家族やきょうだい、友人のような身近な人々の日常を独自の緊張感とリアリティを追求した会話で描く。2020年9月には、劇団初となる地方公演として豊岡演劇祭2020フリンジに参加。
HP|http://gekidan-futsu.com Twitter|@gekidan_futsu
MITAKA "Next" Selection 22nd 参加劇団 *劇団ロゴをクリックすると詳細ページに移動します。
【MITAKA ARTS NEWS】
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