公開日 2021年09月01日
【演目】
[昼の部]口上、『子ほめ』柳家小きち、『狸鯉』柳家さん助、『妾馬』柳家さん喬
~仲入り~ 『引越しの夢』柳家喬之助、『転宅』柳家さん喬、『寝床』柳家さん花
[夜の部]口上、『浮世根問』柳亭左ん坊、『芋俵』柳家喬之助、『文七元結』柳家さん喬
~仲入り~ 『鮫講釈』柳家さん助、『時そば』柳家さん喬、『井戸の茶碗』柳家さん花
~仲入り~ 『鮫講釈』柳家さん助、『時そば』柳家さん喬、『井戸の茶碗』柳家さん花
2021年12月18日(土) 昼の部14:00 / 夜の部18:00開演 *昼の部と夜の部は別の演目です。
三鷹市芸術文化センター 星のホール
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | 【完売】 【全席指定】各回 会員2,700円 / 一般3,000円 / 高校生以下1,000円*未就学児は入場できません。 *昼の部と夜の部は別の演目です。 |
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出演 | |
チラシPDF | |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
柳家さん喬師匠の十番弟子“柳家小んぶ”さんが、本年9月21日、“柳家さん花”にて、晴れて真打に昇進されます。
その昇進を記念いたしましての、お披露目の“口上”も華やかな『柳家さん喬独演会』を、暮れの一日、ごゆっくりお楽しみください。
独演会に寄せて
私が真打に昇進させていただいた時は、落語協会で初めての試験真打!
旧池袋演芸場の桟敷席に、当時落語界を支えていた正蔵、小さん、馬楽、馬生、三平、円菊、志ん朝、各師匠方がずらりと並び、その前で一席申し上げて合否を決めていただくと言うものだった。それは緊張したのなんのって、声も満足に出ないほど、20分の高座が2時間にも思え、師匠方の顔が鬼に見え、ワナワナと震えた。弟子の口上を言うたびに、あの恐怖を思い出す。
9月21日より真打に昇進させていただきます、小んぶ改め、柳家さん花でございます。
前座の頃からお世話になりました三鷹・星のホール様にて、今回は私の御披露目をしていただけることになりました。お祝いの気分と共に、少しでもお客様と落語の中で楽しめるよう努めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。
客席イメージ *グレーのお席はご利用いただけません。
【お知らせ】本公演において、お客様同士(客席間)の距離を確保するため、定員に対しておおむね50%の入場制限を設けることとなりました。新型コロナウイルス感染拡大の対策のため、ご理解とご協力をお願いいたします。
*座席表はイメージですので、実際にご利用いただける座席とは異なる場合があります。