公開日 2024年01月08日
【演目】
昼の部 『孝行糖』三遊亭げんき、『日和違い』三遊亭兼好、『松曳き』桃月庵白酒 ~仲入り~『壺算』桃月庵白酒、『崇徳院』三遊亭兼好
夜の部 『手紙無筆』桃月庵ぼんぼり、『真田小僧』桃月庵白酒、『たがや』三遊亭兼好 ~仲入り~『馬のす』三遊亭兼好、『百川』桃月庵白酒
2024年 5月18日(土) 昼の部14:00 / 夜の部18:00 開演
*昼の部と夜の部が、同じ演目になるか違う演目になるかは未定です。
三鷹市芸術文化センター 星のホール
*昼の部と夜の部が、同じ演目になるか違う演目になるかは未定です。
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | 【完売】*本公演は終了しました。 【全席指定】各回 会員2,700円 / 一般3,000円 / 高校生以下1,000円*未就学児は入場できません。 |
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出演 | 桃月庵白酒 三遊亭兼好 |
チラシPDF | |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
ますます味が染みてきた実力派二人が、今年も三鷹で競演です。
淀みない語り口から、時折こぼれ落ちる毒が堪らない桃月庵白酒と、
鋭い観察眼で人の世を捉え、鮮やかな口跡で魅了する三遊亭兼好。
まさに両雄揃い踏みの二人会を、今年もご期待ください!
イラスト画:三遊亭兼好
「桃月庵白酒師匠のエピソード」三遊亭兼好
白酒師匠はいつも荷物が少ない。でも、着替えの下着や汗を拭くタオルは持ち歩いてるし、サインを書く筆なども人から借りるのを見たことがない。だから必要なものは全て持っているのだ。荷物が少ないのは、必要なことは全てする、余計なことは決してしない、そんな白酒師匠の芸風の表れのようでかっこいい。
イラスト画:桃月庵白酒
「三遊亭兼好師匠のエピソード」桃月庵白酒
兼好さんはいつも愛想がいい。お客さまはもちろん、先輩や後輩、みんなに分け隔てなく愛想がいい。ひょっとすると盗みに入った泥棒にも愛想よくするんじゃないかと思うほどだ。上の者には適度に媚びへつらい、下の者は基本スルーの私とは大変な違いである。「ストレスたまって大変じゃない?」と聞くと「事を荒立てたくないですし、何事もまァまァで済ませる性格なので」と兼好さんはまた愛想よく笑うのだ。でもストレス解消のツボを頻繁に押す兼好さんの姿を私は見逃さない。
【MITAKA ARTS NEWS】
Interview 桃月庵白酒 三遊亭兼好