公開日 2024年03月06日
- 『デンギョー!』
再演2021年9月
下北沢 ザ・スズナリ
撮影:向殿政高
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | *本公演は終了しました。
【全席自由】(日時指定・整理番号付き)★早期観劇割引公演 ☆平日夜割引公演 【託】託児あり 【会員】 前売3,100円 / 当日3,400円 【一般】 前売3,500円 / 当日3,800円 【学生】 前売・当日とも2,000円(当日学生証提示) 【高校生以下】 前売・当日とも1,000円(当日学生証提示) ★早期観劇 平日夜公演は、会員・一般のみ300円引き *「学生」および「高校生以下」は、いずれも公演当日の年齢 *未就学児は入場できません。 |
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出演 | 作・演出:松本哲也 出演:瓜生和成、今村裕次郎、松本哲也、五十嵐 明(青年座)、 尾方宣久(MONO)、佐藤 達(劇団桃唄309)、吉田電話、 関口アナン、依田啓嗣、土屋 翔(劇団かもめんたる)、 竹原千恵、平田 舞(演劇集団 円) |
チラシPDF | 小松台東『デンギョー!』[PDF:5.85MB] |
託児サービス | あり *6/1(土) のみ |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
あらすじ
電気工事会社の社長が入院する。しかしその理由は現場の人間に通達されず、社内の一部だけが把握していた。人望の厚かった社長。現場の人間は復帰を心待ちにするが、上層部は社長亡き後の準備を進める。
大黒柱を失った社内には亀裂が生じ、バランスが崩れる。そんなある日、社長の訃報が届き、現場の人間は初めて病名を知る。いつだって本当のことを何一つ知らされない怒りと悲しみが沸き起こり、社長の葬式の日、現場の人間はある行動を起こす。
『デンギョー!』再演2021年9月/下北沢 ザ・スズナリ/撮影:向殿政高
今回の公演に寄せて、
作・演出 松本哲也さんからのメッセージ
本作は、宮崎県の田舎町にある小さな電気工事店の詰所が舞台です。詰所は現場で働く職人たちの休憩所でもあり、そこには濃密なコミュニケーションが存在します。
田舎特有の閉塞感があり心地よい場所とは決して言えませんが、そこで皆が笑い合ったり衝突したり共に涙を流したり、現代では薄れつつある人々の強い繋がりが今でも確かに残っている場所だと思います。時代の移り変わりが激しい中でも、失ってはいけない人と人の在り方。それらを舞台上の生身の人間(役者)から体感してもらいたいと思っています。
小松台東(こまつだいひがし)
2010年の旗揚げ以降、作・演出を務める松本哲也の出身地である宮崎県を話の舞台に、現代“宮崎弁”口語演劇を行っている。のんびりとした宮崎弁から繰り広げられる小松台東の物語は、切なく可笑しく温かい。
HP|komatsudai.com X(旧Twitter)|@komatsudai
インタビュー
*インタビューは、こちらのページをご覧ください。
【MITAKA ARTS NEWS】
Message 出演者からのメッセージ
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