映画史に語り継がれるラストシーンが、激しく胸を打つ、不朽の名作。
『街の灯』City Lights
　1931年/アメリカ/86分/スタンダード・サイズ/ モノクロ/サイレント/DCP/デジタルリマスター版/ 字幕翻訳：山崎剛太郎/ 字幕補足：大野裕之

プロデューサー・監督・脚本・作曲・編集 チャールズ・チャップリン
出演 チャールズ・チャップリン、ヴァージニア・チェリル

街角で花を売る盲目の娘に恋をしてしまった放浪紳士チャーリー。しかしふとした誤解から、娘はチャーリーをお金持ちだと思い込んでしまい、仕方なく彼は毎日“お金持ちの振りをして” 彼女から花を買い続ける。

そんなある日、娘とその祖母が家賃を滞納し立ち退きを迫られていることを知った彼は、なんとかしようと手を尽くすのだったが、頑張れば頑張るほどうまくいかず…。

無償の愛の尊さを見事に描き切り、映画史に語り継がれるラストシーンが激しく胸を打つ、不朽の名作。

   ＊全作品、字幕はスクリーン下方に表示されます。