公開日 2017年04月04日

アンサンブル・ウィーン=ベルリン

木管五重奏の魅力全開、EWBリターンズ!

EWB(C)Karlinsky
©Karlinsky
2017年10月1日(日) 15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】会員 S席5,400円  A席4,500円
一般 S席6,000円  A席5,000円
U-23(23歳以下/A席限定) 3,500円
*U-23料金ご利用の中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。
出演カール=ハインツ・シュッツ(フルート)
ジョナサン・ケリー(オーボエ)
アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)
リヒャルト・ガラー(ファゴット)
シュテファン・ドール(ホルン)
曲目ツェムリンスキー:ユモレスク
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
ヒンデミット:小室内音楽
リゲティ:6つのバガテル
ニーノ・ロータ:ささやかな音楽の捧げ物
ジュリオ・ブリッチャルディ:ロッシーニの歌劇『セビリアの理髪師』による幻想的なポプリ
レスピーギ:木管五重奏曲ト短調
ベリオ:オーパス・ナンバー・ズー(作品番号獣番)*奏者による日本語のナレーション付き(予定)
チラシPDFflyer[PDF:730KB]
託児サービス申込終了  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

ウィーン・フィル、ウィーン響、ベルリン・フィルのスター木管奏者たちが集う、アンサンブル・ウィーン=ベルリン(EWB)が風のホールに戻ってきます!ウィーン国立歌劇場管およびウィーン・フィルのソロ・フルート奏者のシュッツとウィーン響の首席ファゴット奏者、ガラーに加え、ベルリン・フィルからは3人の首席奏者―オーボエのケリー、クラリネットのオッテンザマー、そしてアンサンブルのリーダー的な存在でもあるホルンのドールがメンバーという凄腕揃いのアンサンブルです。

今回のプログラムは、前半にウィーン出身のツェムリンスキーによる「ユモレスク」、ドイツの作曲家、ヒンデミットが、各楽器のキャラクターが際立つように書いた「小室内音楽」に続き、ハンガリー出身のリゲティの作品が続きます。

後半はイタリア特集! 映画音楽の作曲でも知られるニーノ・ロータが書いた、軽やかで親しみやすい作品、フルーティストでオペラの主題をもとに書いたファンタジー(幻想曲)で知られる作曲家のブリッチャルディ、“ローマ三部作”で有名なレスピーギの作品が続きます。ラストは、動物をモチーフにした4つの曲から構成され、奏者が代わる代わるユーモアと風刺の込められた詩を語りながら演奏する、ベリオの作品です。

今回のプログラムも決めるところはバシッと決め、それでいてユーモアの精神を忘れない、いかにも彼ららしい選曲です。前回の公演では吹奏楽部の中高生からウィーン・フィル、ウィーン響、ベルリン・フィルの熱心なファン、幅広い年齢層のお客様が来場され、チケットも完売しました。EWBはもちろん、レ・ヴァン・フランセなど木管アンサンブルの音の魅力を味わい尽くすのに最適と定評ある風のホールで、ぜひ、お聴きください。良いお席はお早目にどうぞ!

 

2015年7月12日に行われた公演のアンケートより

全てのパートが完璧で、しかも美しいハーモニー。(40代女性)
ホールの音響も木管五重奏にもってこいの素晴らしさ! スーパープレーヤーズの芸術を堪能しました!(40代女性)
いいホールでいい演奏。至福の時だった。(50代男性)
軽やかで素敵なハーモニー。華やかで美しく、とても感動しました。(60代男性)
選曲が良かった。後半のバーバーとデ・リベラは初めて聴く曲で、前半のドイツ・オーストリアそれぞれの対比が鮮やかで、このアンサンブルの凄さ、素晴らしさを堪能した。(70代以降男性)

インタビュー

メンバーの取りまとめ役でもある、“キング・オブ・ホルン”、シュテファン・ ドールさん(ベルリン・フィル首席ホルン奏者)にコメントをお寄せいただきました。
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20171001/

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