公開日 2018年05月18日
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | *本公演は終了しました。 【全席指定】会員 S席5,400円・A席4,500円一般 S席6,000円・A席5,000円 U-23(23歳以下/S席・A席共通)3,500円 *未就学児は入場できません。 |
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出演 | ジョルディ・サヴァール(音楽監督/トレブル・ヴィオール&バス・ヴィオール) ハビエル・ディアス=ラトーレ(テオルボ) アンドルー・ローレンス=キング(スペイン・バロック・ハープ) ハビエル・プエルタス(ヴィオローネ) ダビド・マヨラル(パーカッション) |
曲目 | ■カルロス1世(神聖ローマ帝国皇帝カール5世)の時代 ディエゴ・オルティス:ラ・スパーニャ 作曲者不詳(CMP121)/即興:フォリア・アンティグア 作曲者不詳(CMP12)/即興:フォリア・アンティグア「ロドリーゴ・マルティネス」 ジョスカン・デ・プレ/ ルイス・デ・ナルバエス:千々の悲しみ「皇帝の歌」(ハープ独奏) ディエゴ・オルティス:フォリアIV–パッサメッツォ・モデルノIII– ルッジェーロ–ロマネスカVII– パッサメッツォ・モデルノII フランチェスコ・コルベッタ:前奏曲–カプリス・ド・シャコンヌ スペインのフォリア(ギター独奏) ディエゴ・オルティス:パッサメッツォ・アンティーコI-サラバンダV 作曲者不詳/即興:ティシュトラの伝統的なグアラーチャ ■フェリペ2世の時代 ペドロ・ゲレーロ:ダンサ・モリスカ アントニオ・デ・カベソン:フォリア–パヴァーヌとそのグローサ 作曲者不詳(トルヒーリョ写本、ペルー)/即興:カチュア・セラニータ サンティアゴ・デ・ムルシア:ファンダンゴ(ハープ独奏) 作曲者不詳/即興:フォリアに基づくディフェレンシア フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:“Todo el mundo en general”に基づくグローサ 作曲者不詳/即興:カナリオス アントニオ・ヴァレンテ/即興:ガリャルダ–ハラベ・ロコ(ハローチョ) |
チラシPDF | flyer[PDF:1.01MB] |
託児サービス | 申込終了 |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
- ジョルディ・サヴァール(音楽監督)
トレブル・ヴィオール & バス・ヴィオール
- アンドルー・ローレンス=キング
スペイン・バロック・ハープ
- ハビエル・ディアス=ラトーレ
テオルボ
- ハビエル・プエルタス
ヴィオローネ
- ダビド・マヨラル
パーカッション
2017年9月に「ケルティック・ヴィオール」と題したコンサートが好評を博したジョルディ・サヴァールが、手兵エスペリオンXXIと共に再び登場。エスペリオンXXIは10世紀から18世紀頃の地中海の音楽や新大陸に繋がる音楽遺産をレパートリーとし、東洋と西洋の結びつきを探求しています。
中世から19世紀に及ぶイベリア半島の音楽の発掘に絶大な貢献をしているサヴァールは、ヨーロッパのみならずアジア、アフリカ、中南米にまでその熱い眼差しを向けています。今回は、1492年コロンブスの新大陸発見を機にグローバル化が始まったスペインの黄金時代(15世紀から17世紀)を代表する舞曲フォリアとカナリオを中心に即興演奏を交えてのプログラムをお楽しみいただきます。焦点となっているのは、二人の国王―カルロス1世(カール5世)およびその息子、フェリペ2世の時代。「太陽の沈まぬ国」とも呼ばれたこの時代のスペインおよび中南米の音楽が並んでいます。スペイン、ポルトガルを擁するイベリア半島およびカナリア諸島、イタリアで生まれた舞曲、新世界で花開いた音楽を通じてスペインが栄華を極めた時代を俯瞰する、圧巻のプログラムです。
古楽がお好きな方、スペインがお好きな方、イベリア半島の音楽や中南米の音楽がお好きな方、スペインの歴史にご興味のある方は必聴! まさにサヴァールの真骨頂が味わえるプログラムです。古楽演奏を通じて現代の聴き手の心に響く、古の人々の想い、感情を追体験する音楽の旅。皆様もご一緒しませんか?
後援:スペイン大使館
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