公開日 2018年07月06日

世にも珍しい、世界遺産級(ワールド・ヘリテージ) 金管低音楽器デュオ

ココロ弾む!じわじわ来るあたたかいサウンド

2019年2月23日(土) 15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
    
【全席指定】会員 S席3,600円  A席2,700円
一般 S席4,000円  A席3,000円
*U-23(23歳以下) & O-70(70歳以上) 2,500円
*ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。
※未就学児は入場できません。
出演外囿祥一郎(ユーフォニアム)
次田心平(テューバ)
松本 望(ピアノ)
曲目チャールダーシュ(モンティ/金井信 編曲)
ノスタルジー(金井信)
Two dogs(松本望)
「ヒマラヤの四季」より春、夏(金井信)
やさしい風(加羽沢美濃)
ハンガリー狂詩曲第2番(リスト/松本望 編曲) ほか
チラシPDF
託児サービスあり  申込締切 2019年2月9日(土)

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

小説、テレビアニメや映画で話題の人気作品「響け! ユーフォニアム」の影響もあり、吹奏楽少年少女の間で注目度が一気にアップしたユーフォニアム。金管楽器の中で最も大きく、最も低い音域を担当するテューバ。これら二つの低音金管楽器から成るユニット、「ワーヘリ」が遂に三鷹に初登場します。

メンバーはユーフォニアムの第一人者、外囿祥一郎と読売日本交響楽団のテューバ奏者、次田心平。ユニット名は、日本ジャズ界のマエストロ、前田憲男氏が「世界遺産級に珍しいデュオであるとともに、彼らが遺す音もまた世界遺産」という意味を込めて「ワーヘリ」(“ワールド・ヘリテージ”の略)と命名したことに由来します。前田憲男、中川俊郎、加羽沢美濃をはじめとするアーティストたちが彼らのために新作や編曲を手掛けていることでも知られており、今回も彼らのために書かれた作品、編曲をたっぷりとお聴きいただきます。共演ピアニストは、2015年度NHK全国学校(合唱)音楽コンクール(通称「Nコン」)高等学校の部の課題曲作曲者として注目された、ワーヘリの作・編曲も手掛ける松本望です。

ユーフォニアムとテューバの豊かな倍音に包まれる気持ち良さ、心地よい風を感じる3人の不思議な安心感のある暖かいサウンド。聴き終わった後に「楽しかったね!」と無意識に口に出てしまう、そんな演奏会は、吹奏楽部の皆さん、吹奏楽ファン、金管ファンはもちろん、あらゆる人々の心をガッツリ掴むに違いありません。どうぞご期待ください。

インタビュー

外囿祥一郎さんにお話を伺いました。
インタビューは、こちらをご覧ください。☞ http://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20190223interview/