公開日 2018年09月07日
トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア©YUSUKE TAKAMURA
- (写真上)中村恵理©Chris Gloag
(写真下)藤木大地©hiromasa
*14:30から、みたかジュニア・オーケストラによるプレ・コンサートがあります。
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | *本公演は終了しました。 【全席指定】会員 S席6,300円 A席5,400円一般 S席7,000円 A席6,000円 *U-23(23歳以下) 4,000円 ●三鷹市内在住・在学の小学生から高校生2,500円 *会員・一般券ご購入者と同伴の場合のみ適用(電話予約のみ) *中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。 ※未就学児は入場できません。 |
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出演 | 沼尻竜典(指揮・音楽監督) 中村恵理(ソプラノ) 藤木大地(カウンターテナー) トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(管弦楽) |
曲目 | モーツァルト:ディヴェルティメントヘ長調 K.138 モーツァルト:楽しい日々はどこへ(歌劇『フィガロの結婚』K.492より)☆ モーツァルト:薬屋の歌(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.472より)☆ ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(歌劇『セルセ』HWV40より)★ モーツァルト:気のすむようにお命じなさい(歌劇『皇帝ティートの慈悲』K.621より)☆★ モーツァルト:もし、この言葉を聞いて私が死なないなら(歌劇『イドメネオ』K.366より)☆★ 他 ☆中村恵理 ★藤木大地 曲目の記載は順不同 モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」 |
チラシPDF | |
託児サービス | あり 申込締切 2019年2月23日(土) |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
ミタカ・フィル第78回定期演奏会は、世界が注目する実力派日本人歌手―中村恵理(ソプラノ)、藤木大地(カウンターテナー)二人を迎えての華やかな響宴をお贈りします。
前半は、モーツァルトが16歳の時に作曲した明るく軽快な「ディヴェルティメントK.138」で序曲風に始まります。続いて、風のホール初登場の中村恵理、藤木大地によるオペラ・アリアやデュエットなど、華やかな歌の魅力溢れるひとときをお楽しみいただきます。
中村恵理は、2008年英国コヴェントガーデン王立歌劇場にデビュー。翌年、同劇場の「カプレーティ家とモンテッキ家」にアンナ・ネトレプコの代役として出演し、一躍脚光を浴びました。ソリストとしてバイエルン国立歌劇場専属歌手を6年務め、現在は国内外にてリサイタル、オペラ出演と活躍を繰り広げています。一方の藤木大地は2017年、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場に日本人カウンターテナーとして初めてソリスト契約し、鮮烈にデビューを飾りました。今年(2018年)10月に公開される村上春樹原作の映画『ハナレイ・ベイ』の主題歌を担当、同月にメジャー・デビュー・アルバムのリリース『愛の喜びは』が決定しています。バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーで活躍する、紛れもなく日本で最も注目される国際的な音楽家の一人です。
後半のモーツァルト「交響曲第41番」は、「ジュピター」という名前でも知られるモーツァルト最後の交響曲。ギリシャ神話に登場する全能の神ゼウスの英語読み「ジュピター」の名にふさわしい、壮麗で威厳に満ちた音楽は、まさにモーツァルトの天上的な響き、崇高な芸術性を堪能するにぴったりの1曲。沼尻の鮮やかなタクトから導かれるミタカ・フィルの色彩豊かなサウンドと精緻なアンサンブル、ぜひともお聴き逃しなく!!
好評企画 リハーサル見学会
本公演の前日に行われるリハーサルの一部をご覧いただく見学会を開催します。
【日時】 | 2019年 3月8日(金) 14:00〜15:00 |
【定員】 | 60人 |
【要予約】 | Tel: 0422-47-5122 |
【受付開始】 | 会員10/3(水) 一般10/4(木) |
【参加方法】 | 本公演のチケット持参の方は無料。見学会のみご希望の場合は、当日500円をいただきます。 |