公開日 2021年03月11日

ティボー・ガルシア ギター・リサイタル
美しい音色、深い陰影、抜群のテクニックで世界を虜にするギター界の新星

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う日本政府の水際対策の措置により、出演者の来日が困難になったため、大変残念ながら開催を中止することとなりました。ご来場を予定されていたお客様には、心よりお詫び申し上げます。
詳細は、こちらのページをご確認ください。
 
ティボー・ガルシア(ギター)
©Marco Borggreve
2021年7月4日(日)2022年2月13日(日) 14:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
【開催中止】    

 

【全席指定】会員 S席3,600円・A席2,700円/一般 S席4,000円・A席3,000円
O-70(70歳以上)2,700円/U-23(23歳以下)2,500円
*O-70、U-23はA席限定です。ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。
※風のホール2階客席へはエレベーターがございませんので、階段でのご案内となります。
※未就学児は入場できません。
出演ティボー・ガルシア(ギター)
曲目カルロス・デ・セイシャス:ソナタ ホ短調 K.37、ソナタ ハ短調 K.14
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27、ソナタ ニ短調 K.213
アグスティン・バリオス=マンゴレ:森に夢見る、大聖堂
カルロ・ドメニコーニ:アナトリア民謡による変奏曲
サインス・デ・ラ・マーサ:ロンデーニャ、サクリフィシオ(犠牲)
マウロ・ジュリアーニ:ロッシニアーナ 第1番
*当初発表した曲目から一部変更となりました。
チラシPDFティボー・ガルシア ギター・リサイタル[PDF:2.4MB]
託児サービスあり  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

「なめらかで豊か、そして甘やかな音色と非の打ちどころの無いヴィルトゥオジティ」として高い評価を得ているギタリスト、ティボー・ガルシアは、難関として知られるGFA国際ギター・コンクール(アメリカ)で2015年に第1位を獲得したほか、さまざまな国際コンクールで優勝を重ねてきました。

名門ERATOレーベルから続々とリリースされている「レイエンダ~伝説のギター」や3枚目のアルバム「アランフェス協奏曲」等で魅せた、類まれな選曲センスとテクニック、この上なく澄んだ音色は、瞬く間に聴く者の耳と心を捉えたのは言うまでもありません。日本を代表するギタリストの福田進一も絶賛する逸材です。

初来日は2019年。同年公開された福山雅治、石田ゆり子ダブル主演の映画『マチネの終わりに』の劇中では、主人公蒔野(福山雅治)が劇中で出会う若手ギタリスト役として出演し、テレビ番組「アナザースカイII」(日本テレビ系全国ネット)の中では、石田ゆり子の歌とともに「愛の讃歌」を共演したことも大きな話題になりました。

際立つ美しい音色とみずみずしい響き、息をのむ精確なテクニックから繰り出される繊細かつ華麗な演奏は絶品。クラシックギターは風のホールの響きと抜群の相性を誇る楽器の一つです。ギター界に彗星のごとく現れた若き天才、ティボー・ガルシア。ご期待ください。

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