公開日 2023年05月09日
イザベル・ファウスト、クリスティン・フォン・デア・ゴルツ
& クリスティアン・ベザイデンホウト[ヴァイオリン、バロック・チェロ & チェンバロ]
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | *本公演は終了しました。 【全席指定】会員 S席5,400円・A席4,500円/一般 S席6,000円・A席5,000円*O-70(70歳以上/ A席限定)4,500円/*U-23(23歳以下/ A席限定)3,500円 *ご入場の際に、身分証明書のご提示をお願いいたします。 ※風のホール2階客席へはエレベーターがありませんので、階段をご利用ください。 ※未就学児は入場できません。 |
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出演 | イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(バロック・チェロ) クリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ) |
曲目 | J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調 BWV1021 ピゼンデル(伝J.S.バッハ):ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調 BWV1024 J.S.バッハ:ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ ト短調 BWV1029(原曲:ヴィオラ・ダ・ガンバとオブリガート・チェンバロのためのソナタ) ビーバー:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 第5番 ホ短調 J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ ト長調 BWV1019aより カンタービレ・マ・ウン・ポコ・アダージョ/アダージョ ヴァイオリン・ソロ・エ・バッソ・アコンパニャート J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのフーガ ト短調 BWV1026 ヴェストホフ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 第2番 イ短調 *演奏曲は変更となる場合があります。 |
チラシPDF | 20231008[PDF:692KB] |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
芸術的探究心と豊かな知性、揺るぎない優れた演奏技術を併せ持ち、あらゆる時代と様式の楽器に精通する世界屈指のヴァイオリニスト、イザベル・ファウスト。これまで三鷹市芸術文化センターでは、「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ 無伴奏ヴァイオリン作品全曲演奏会」(2017年3月)でひときわ輝く名演を、シューマンとブラームスの作品を取り上げた盟友メルニコフ(ピアノ)とのデュオ(2021年1月)で、心の襞に触れる味わい深い音楽の対話を聴かせてくれた彼女が、再び風のホールに帰ってきます。
今回はピリオド楽器最前線で活躍し、ファウストとも共演を重ねる二人の名手、クリスティアン・ベザイデンホウトとクリスティン・フォン・デア・ゴルツとのトリオで、バッハの作品とともに17世紀から18世紀ヴァイオリン音楽に大きな貢献を果たしたピゼンデル、バッハの先達でヴァイオリンの大家でもあったビーバー、ヴェストホフの作品を取り上げます。
名実ともに優れたフォルテピアノ奏者であり、ドイツを代表する名門ピリオド楽器オーケストラ、フライブルク・バロック・オーケストラ(FBO)の音楽監督も務めるクリスティアン・ベザイデンホウト。今回はチェンバロ奏者として出演します。そのベザイデンホウトと共にFBOの芸術監督を務めるゴットフリート・フォン・デア・ゴルツを兄に持ち、ベルリン・バロック・ゾリステン(ベルリン・フィルの主力メンバーが中心となって構成されたアンサンブル)のメンバーとしても活躍するチェリスト、クリスティン・フォン・デア・ゴルツ。
ファウスト、ベザイデンホウト、ゴルツが選び抜いたプログラムで、バッハの作品を彼の先達や同時代を生きた作曲家の作品と並べ聴くコンサートは、必ずやお客さまの耳が喜ぶことでしょう。バロック時代のヴァイオリン音楽の系譜をたどるとっておきの演奏会、ぜひお楽しみください。
- イザベル・ファウスト
(ヴァイオリン)
©Felix Broede
- クリスティン・フォン・デア・ゴルツ
(バロック・チェロ)
©Marco_Borggreve
- クリスティアン・ベザイデンホウト
(チェンバロ)
©Marco_Borggreve
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