公開日 2024年05月10日
- 沼尻竜典(音楽監督・指揮・ピアノ)
©三浦興一
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット | 終了 【全席指定】会員S席4,500円・A席3,600円一般S席5,000円・A席4,000円 U-23(23歳以下)2,500円 ●三鷹市内在住・在学の小学生~高校生1,000円(電話予約のみ) *未就学児は入場できません。 |
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出演 | 沼尻竜典(音楽監督・指揮・ピアノ) トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(管弦楽) |
曲目 | ドヴォルザーク:『スラヴ舞曲第2集』より第2番 op.72-2 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449 ドヴォルザーク:交響曲第7番 二短調 op.70 |
チラシPDF | 第89回定期演奏会[PDF:795KB] |
託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
第89回定期演奏会は、モーツァルトのピアノ協奏曲全27曲を沼尻の弾き振りで毎年1曲ずつ取り上げる名物企画の第22回目です。今回は、1784年に作曲された第14番を取り上げます。この作品は、モーツァルトの弟子で女流ピアニストのバルバラ・フォン・プロイヤーのために作曲されました。モーツァルトは、ウィーンで活躍する彼女のためにピアノ協奏曲を書いており、細やかなパッセージ、叙情的な旋律などからその技術の高さがうかがえます。ピアニストとしても高く評価されている沼尻のピアノに今回もご注目ください。
2024年3月公演に引き続き、今年没後120年を迎えるドヴォルザークの作品から「スラヴ舞曲第2集より第2番(第10番)」と「交響曲第7番」をお届けします。異国情緒あふれる作風が特徴の「スラヴ舞曲集」は、故郷のチェコの民謡を基に作られ、ドヴォルザークが作曲家としての名を広めるきっかけとなった作品です。今回は最も広く愛されている第10番を演奏します。「交響曲第7番」の創作にあたっては、敬愛するブラームスの影響を大きく受けていると同時に、故郷への変わらぬ想いを感じられる作品です。
愛弟子への想いと希望を音に込めたモーツァルト、そして故郷への愛情を音に込めたドヴォルザーク。三鷹でしか聴くことのできないオリジナルプログラムをどうぞお楽しみください。
好評
企画リハーサル見学会
2024年 7月25日(木) 14:00〜15:00
会場 三鷹市芸術文化センター 風のホール
本公演前に開催するリハーサルの一部をご覧いただく恒例の見学会です。
プロのオーケストラが本番に向けてどのように音楽を作り上げていくのか、その過程が見られる貴重な機会です。
【定員】 60人(先着)
【参加費】 本公演のチケット持参の方は無料。見学会のみご希望の方は500円(当日支払い)
【申込方法】 電話0422-47-5122(要予約)
【受付開始日】 会員5月22日(水) / 一般5月29日(水)(チケット発売日と同日)
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