公開日 2025年12月25日

ジャンルを越えて響き合う、唯一無二のギタートリオ“TRES(トレス)”

- 写真左から
小沼ようすけ(ジャズ・ギター)
大萩康司(クラシック・ギター)
沖 仁(フラメンコ・ギター)
Photo by Yukitaka Amemiya
三鷹市芸術文化センター 風のホール
| チケット | チケット発売日会員1月28日(水) / 一般2月4日(水) 【全席指定】会員 S席4,050円・A席3,150円 / 一般 S席4,500円・A席3,500円U-23(23歳以下/ A席限定)2,500円 *U-23の中学生以上の方は、入場の際に身分証明書のご提示をお願いいたします。 |
|---|---|
| 出演 | 沖 仁(フラメンコ・ギター) 大萩康司(クラシック・ギター) 小沼ようすけ(ジャズ・ギター) |
| 曲目 | 当日発表 |
| チラシPDF | |
| 託児サービス | あり |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
フラメンコ、クラシック、ジャズ─それぞれのジャンルを代表する名手3人が結集したギタートリオ「TRES」。
沖仁(フラメンコ・ギター)、大萩康司(クラシック・ギター)、小沼ようすけ(ジャズ・ギター)。日本を代表する卓越した技術と個性を誇る彼らが織りなす音楽は、情熱と格調、即興性が絶妙なバランスで響き合い、ジャンルの壁を超えた美しい調和を生み出します。
ステージではソロ、デュオ、トリオを自在に行き来しながら、緻密で立体的なプログラムを構築。沖仁はフラメンコの原点にあるリズムと力強さを、大萩康司はクラシックならではの繊細な技巧と透明感を、小沼ようすけはしなやかな即興と深い歌心を、それぞれのスタイルで表現します。これまでの公演では、人気のオリジナル楽曲や、ロドリーゴの『アランフェス協奏曲』第2楽章「アダージョ・ポル・ブレリア」、ピアソラの「リベルタンゴ」など名曲の濃密なアンサンブルから成るセットリストを披露し、多くの聴衆を魅了してきました。
TRESの音楽は、異なる個性が美しく響き合いながら、まるで異素材が一つの構造体となって組み上がるかのような自然な調和を見せます。即興の自由と緻密な構成が織りなすアンサンブルは、心地よいグルーヴをたたえた洗練の美を感じさせ、聴く人の感性に深い呼吸をもたらします。
ジャンルを越えて音楽を楽しみたい方にも、上質なギターの音色をたっぷり味わいたい方にも、TRESの公演は極上の時間を約束します。聴くたびに新たな発見があり、心に染み入り響きあう個性の“響”宴を、ぜひその一瞬を体感してください。
