没後20年 吉村昭ゆかりの地 岩手県田野畑村訪問事業を開催しました。

公開日 2026年10月20日

岩手県田野畑村

三鷹市と(公財)三鷹市スポーツと文化財団は、吉村昭没後20年の年となる令和8年度に、吉村昭ゆかりの地である岩手県田野畑村を三鷹市民で訪問する「没後20年 吉村昭ゆかりの地 岩手県田野畑村訪問事業」を令和8年9月26日~27日に実施し、三鷹市民の方20名が参加いたしました。

岩手県下閉伊郡田野畑村は、三鷹市井の頭で暮らし、自宅敷地内の離れの書斎で「破獄」や「天狗争乱」など数々の作品を執筆した吉村昭が、昭和41(1966)年に太宰治賞を受賞した「星への旅」の舞台となったゆかりの地です。

吉村昭は、そのほかに「海の壁 三陸海岸大津波」(のち「三陸海岸大津波」に改題)や「幕府軍艦「回天」始末」、「梅の蕾」等の田野畑村をはじめとする三陸地方を舞台とした作品を発表しています。また、毎年夏になると、吉村は家族で田野畑村を訪れ、自然の豊かさと人の温かさに包まれながら時を過ごしました。その様子を妻で作家の津村節子が「三陸の海」で「田野畑への旅はかれが唯一取材メモを持っていかない憩いの旅であった」と記しています。吉村昭は、訪問のたびに田野畑村の人々との交流を深め、平成2(1990)年に田野畑村名誉村民に選ばれています。

本事業では、吉村昭が「星への旅」の執筆のきっかけになり、強いインスピレーションを受けた「鵜の巣断崖」や、その地に建立された「吉村昭文学碑」、吉村がかつて泊まった番屋(漁師小屋)があった地であり、吉村昭文庫が開設されている「島越駅」のある島越地区、「梅の蕾」のモデルである将基面夫妻が植樹した梅の木群のある田野畑村診療所、吉村昭が訪れた「北山崎」、妻である津村節子の詩碑など、田野畑村における吉村昭ゆかりの足跡を、2日間にわたって、参加した三鷹市民20名で巡りました。

 

【参加した皆様からの感想】*現在準備中

 ★1 鵜の巣段階
 ★2 吉村昭文学碑
 ★3 島越地区
 ★4 北山崎
 ★5 田野畑村診療所/梅の木
 ★6 津村節子詩碑/思惟大橋
 ★7 全体的な感想
 ★8 自由意見・感想

 

 

【田野畑村の方からの解説】*現在準備中

 ★1 島越地区と東日本大震災(島越駅長 早野くみ子氏)
 ★2 吉村昭と田野畑村(田野畑村副村長 工藤光幸氏)