三鷹市山本有三記念館

三鷹市山本有三記念館は、作家・山本有三が1936年(昭和11年)から1946年(昭和21年)まで家族とともに住んだ家です。有三はここで、代表作「路傍の石」や戯曲「米百俵」を執筆するとともに、自らの蔵書を利用して「ミタカ少国民文庫」を開きました。進駐軍の接収に遭い有三はやむなく転居しましたが、「三鷹は私にとって忘れがたい土地である」と語っています。

接収が解除された建物は、研究所や文庫として利用された後、1996年(平成8年)に「三鷹市山本有三記念館」として開館。現在は、山本有三の生涯と作品を紹介する施設として公開し、展覧会や朗読会などの事業を行っています。

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【三鷹市山本有三記念館 建物の魅力】

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ボランティアガイド

土・日・休日の午後1時~午後4時に解説を行っています。事前申込は不要ですので、お気軽に声をおかけください。

ロケ地や商用撮影について

当館でお受けできるのは、山本有三の生涯や功績の紹介及び開催中の展示や催しについての取材対応、写真貸与になります。●各種申請書
ロケ地や商用撮影に関するお問い合わせは、三鷹フィルムコミッション(☎0422-40-5525)までお願いします。

お問い合わせ

三鷹市山本有三記念館
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27
電話 0422-42-6233 ファクス 0422-41-9827
【開館時間】午前9時30分~午後5時
【入館料】300円(20名以上の団体200円)、年間パスポート1,000円
  *年間パスポートの有効期限は、交付日から1年間(同記念館の窓口にて販売)
  *中学生以下、障害者手帳を持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料
  *「東京・ミュージアムぐるっとパス」利用可

【休館日】月曜日、年末年始(12月29日~1月4日)*月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日と翌々日が休館