公開日 2021年10月29日

太宰治展示室 三鷹の此の小さい家

三鷹市収蔵・太宰治資料展

-津島家寄託資料を中心にⅡ-

太宰治「はきだめの花 かぼちゃの花 わすれられぬなり わがつつましき新郎の花を」昭和12年
2021年10月30日(土)~2022年2月27日(日) 10:00~18:00
*終了しました。
太宰治展示室 三鷹の此の小さい家(三鷹市美術ギャラリー)

休館日:月曜日、年末年始(12/29~1/4)
*月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館
*1/12(水)開館。ただし、窓口業務(チケット販売・施設利用申込)は休止
*展示替えなど臨時休館あり
*1/18(火)~1/21(金)は場内整理のため展示室は休室

観覧無料

太宰治展示室 三鷹の此の小さい家(三鷹市美術ギャラリー)
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL(コラル)5階→会場地図
電話:0422-79-0033

主催:三鷹市、公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

初版本コレクターの川島幸希氏から書籍が寄贈されました!  *詳細はこちらから


太宰治書、吉岡堅二画「わが身ひとつの夏にあらねど」昭和23年
太宰治書、吉岡堅二画
「わが身ひとつの夏にあらねど」昭和23年

太宰治展示室 三鷹の此の小さい家 の企画展示室では、2020年12月8日のオープン以来、津島家から三鷹市に寄託された資料を公開しています。第一期の2021年7月25日までは、罹災証明書などの家庭書類をはじめとする太宰治の三鷹での暮らしぶりが感じられる資料を公開しました。

本展では、太宰治が弟子の田中英光の結婚祝いに送った色紙や、晩年の人気作である「桜桃」の装幀を担当した画家・吉岡堅二が背景を描き、太宰が書を認めた色紙をはじめとする、交友関係が垣間見える資料を公開しています。第一期に足をお運びいただいた方にもお楽しみいただけるよう、書画コーナーの油絵と掛け軸についても、全作品の展示替えをしました。

三鷹での太宰治の新たな魅力発見に繋がる多彩な津島家寄託資料を、ぜひご覧ください。

 

 

 


【MITAKA ARTS NEWS】

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