公開日 2022年07月29日
- 第17回公演
『マリーバードランド』
2022年3月
北とぴあペガサスホール
上演時間:約2時間(途中休憩なし)
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット | *本公演は終了しました。 【全席自由】(日時指定・整理番号付)【会員】前売2,700円・当日3,200円 【一般】前売3,000円・当日3,500円 【学生】前売・当日とも2,000円(当日学生証提示) 【高校生以下】前売・当日とも500円(当日学生証提示) ★早期観劇割引・平日昼公演割引 会員・一般・学生は500円引き *未就学児は入場できません。 |
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出演 | 作・演出:笠浦静花 出演:阿部遊劇手、石村奈緒、加藤睦望(やみ・あがりシアター)、 川上献心(劇団風情)、久保瑠衣香(W.FOXX)、 小切裕太、小寺悠介(青年団 / レトル)、佐々木タケシ、 佐瀬恭代、佐藤友美、さんなぎ |
チラシPDF | |
託児サービス | あり *9/3(土)のみ |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団
電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)
●[生涯無料パスポート]をお持ちの方は、「こりっち」からお申し込みください。
こりっち https://stage.corich.jp/stage_main/131976
*前売のみ受け付け *公演当日、受付でパスポートをご提示ください。
会社での態度からは想像が難しいかと思いますが、
意外と、僕は妻を相方と呼ぶタイプです。
妻も僕をそう呼びます。
誤解を恐れず言いますと、妻がボケで僕がつっこみです。
驚くなかれ、休みの日は二人でネタを作ったりしています。
無口な僕と内向的な妻ですが、
家ではおもしろおかしいコンビです。
とても幸せに暮らしていました。
隣に、大阪人の夫婦が越してくるまでは。
趣味を中心とした生活を送る人々に、
強大なライバルが現れた場合の右往左往。
はたして好敵手となれるのか。
Profile
2012年旗揚げ。脚本演出の笠浦と役者の加藤による劇団。
ロジカルに構成された脚本と、思い切りのいいポップな演出が特徴。
佐藤佐吉賞において2017年と2021年に最優秀脚本賞、
若手演出家コンクール2017優秀賞を受賞。
HP|http://yamiagaritheater.jp/ Twitter|@yami_agari_t
本公演に寄せて 作・演出:笠浦静花
作・演出:笠浦静花
三鷹といえば、在学していた大学の寮があり、学生のころは同級生を訪ねていったものでした。
同級生とはその後歩んだ道が違いすぎて、今やライバル意識は皆無です。
その代わりに同年代の劇団を意識したり嫉妬したりしてきましたが、相手方がどう思っているかはわかりません。誰か私のことを、ライバルと思ってくれていたらいいなと思います。
このたびは貴重な機会をいただけたことへの感謝、支えてくれた仲間、お客様への感謝、そして、どこかにいるかもしれないライバルへの思いを込めて、作品を作っていきたいと思います。
何とぞよろしくお願いします。