公開日 2024年02月02日
三鷹市吉村昭書斎開館記念企画展示
三鷹で暮らした吉村昭 三鷹市収蔵資料展
吉村 昭「破獄」原稿表紙 *前期展示
三鷹市吉村昭書斎
休館日 月曜日、年末年始(12月29日~1月4日)
*月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日と翌々日が休館
開館時間 10:00-17:30
入館料 交流棟無料、書斎棟100円、年間パスポート300円
*書斎棟での展示となるため、入館料(100円)が必要です。
*年間パスポートの有効期限は交付日から1年間(同施設の窓口にて販売)
*中学生以下、障害者手帳を持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料
三鷹で暮らした吉村昭(チラシ)[PDF:299KB]
【前期展示】2024年3月 9日(土)~2024年7月15日(月・祝) 主な展示資料:直筆「破獄」原稿表紙
【後期展示】2024年7月18日(木)~2025年1月13日(月・祝) 主な展示資料:直筆「黒船」原稿冒頭部分
三鷹市吉村昭書斎 〒181-0001 三鷹市井の頭3-3-17 *京王井の頭線井の頭公園駅から徒歩3分
電話 0422-26-7500
吉村昭は自宅離れの書斎で創作に勤しむ傍ら、近隣の人々と親しく交流しました。執筆を終え、夕食後には、近所の寿司屋で友人たちとお酒を楽しんだといいます。そのよしみから地元の講演会で講師を引き受けたこともありました。また、町内会の広報誌には自身が聞き手を務めたインタビュー記事を寄せています。荒川区日暮里の下町に生まれ育った吉村は、三鷹市井の頭での気軽な付き合いが下町の気風に似ているといい、気に入っていました。
開館第1回目の企画展示では、近所の親しい友人に贈った品や書簡、吉村が稿を寄せた三鷹市ゆかりの刊行物など、三鷹での暮らしぶりや、吉村の素顔がうかがえる資料をご紹介します。
三鷹市吉村昭書斎開館について *詳細はこちらから
記念講演会「父・吉村昭と書斎 三鷹での暮らし」*詳細はこちらから
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