公開日 2024年07月11日
企画展
山本有三没後50年「濁流 雑談 近衛文麿」
-燃ゆる創作への想い-
会場:三鷹市山本有三記念館
休館日 | 月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館) 9/17(火)、9/18(水)、9/24(火)、9/25(水)、10/15(火)、10/16(水)、11/5(火)、11/6(水)、年末年始(12/9–1/4)、1/14(火)、1/15(水)、2/25(火)、2/26(水)、5/7(水)、5/8(木) |
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入館料 | 一般300円(20名以上の団体200円) 年間パスポート料1,000円 *年間パスポートの有効期限は、交付日から1年間です。同記念館の窓口にてお買い求めいただけます。 *「東京・ミュージアムぐるっとパス」を利用できます。 *中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。 |
主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団/三鷹市
電話:0422-42-6233(三鷹市山本有三記念館)
協力:栃木市立文学館 / 山本有三ふるさと記念館 / 杉並区立郷土博物館 / 株式会社クリーク・アンド・リバー社
企画展「濁流 雑談 近衛文麿-燃ゆる創作への想い-」チラシ[PDF:8.6MB]令和6(2024)年は、山本有三の没後50年という節目の年にあたります。記念館では、有三が昭和48(1973)年に連載を開始し、翌年亡くなったことで未完のまま絶筆となった「濁流 雑談 近衛文麿」を取り上げた企画展を開催します。
有三は、かねてから親交の深かった近衞文麿について緻密な調査を重ね、長年の構想の末、85歳という老齢に至って連載に踏み切りました。戦争終結をめぐって複雑に絡み合う昭和史の一幕を、熟練した語り口によって描き出そうとした本作は、完成していれば作家畢生の大作となったことを予感させます。
本展では、有三と文麿の親交を示すエピソードや、「濁流」の構想メモとみられる書き込みの入った創作ノートなどとともに作品内容をご紹介し、大作の構想の一端を紐解きます。
また、本展の会期中、文豪転生シミュレーションゲーム「文豪とアルケミスト(DMM GAMES)」とのタイアップ企画として、山本有三とゆかりの深い栃木市立文学館、山本有三ふるさと記念館との3館連携スタンプラリーを開催します。三鷹市山本有三記念館と栃木市立文学館でスタンプを押した方に、デザインの異なるポストカードをプレゼント。(山本有三ふるさと記念館でのポストカードプレゼントはありません)
3館すべてのスタンプを集めた方には、描き起こしイラスト入りの特典カードをプレゼントいたします。
※ポストカード、特典カードは無くなり次第終了となります。
会期中、三鷹市山本有三記念館及び栃木市立文学館では、館内に等身大パネルを設置。オリジナルグッズも販売いたします。※詳細は各館にお問い合わせください。
文化の日にまつわる資料を期間限定で公開
限定公開期間 2024年10月5日(土) ~ 11月17日(日)
山本有三とゆかりの深い文化の日に合わせ、文化勲章をはじめ文化の日にまつわる貴重な資料を、期間限定で記念館1階の常設展にて、展示します。ぜひこの機会にご覧ください。
【MITAKA ARTS NEWS】
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