YB003
『女の一生』下巻
三鷹市山本有三記念館文庫 2011年発行
476ページ (W)105×(H)148 mm 文庫本サイズ
価格¥650(税込)+送料
山本有三の長編小説第4作目となる「女の一生」下巻は、主人公御木允子の出産後の波乱に満ちた人生模様が描かれています。激動の社会情勢の中、允子が守ろうとした家族とは、仕事とは―。
※この作品は、1932(昭和7)年10月から1933(昭和8)年6月まで東京・大阪朝日新聞に掲載され、1933(昭和8)年11月に中央公論社から単行本として発行されました。絶版となっていましたが、当財団独自に文庫本として復刊しました。