公開日 2017年02月16日

三鷹市山本有三記念館 開館20周年記念企画展

銀幕の有三文学

2016年 9月16日(金)〜2017年 5月31日(水) 9:30~17:00
会場:三鷹市山本有三記念館
銀幕の有三文学
休館日

月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、休日を除く翌日・翌々日が休館)

入館料一般300円(20名以上の団体200円)
*中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団/三鷹市

電話:0422-42-6233(三鷹市山本有三記念館)

協力:畑 三郎コレクション

銀幕の有三文学の詳細はこちら[PDF:12.2MB]

開館20周年を記念する本展では、映画化された山本有三作品を取りあげます。

映画化された有三作品は、小説家としての地位を確立した「波」、信念に従って生きようとする家族を描いた「真実一路」、この三鷹の家で書かれた有三の代表作「路傍の石」などがあります。様々な主人公の人生を通して、「人はいかに生きるべきか」を創作のテーマとして掲げ続けた有三の想いは、映画界にも波及し、五所平之助、中村登、家城巳代治ら昭和を代表する監督がメガホンを握りました。なかでも「路傍の石」は4度も映画化され、役者が演じることでより現実味を帯びた作品に生まれ変わっています。淡島千景、佐分利信ら名俳優が演じた有三作品を、スチール写真や「キネマ旬報」などの多彩な資料でお楽しみください。

『路傍の石』原稿

「路傍の石」原稿


女の一生

【MITAKA ARTS NEWS】

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