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『女の一生』上巻
三鷹市山本有三記念館文庫 2011年発行
407ページ (W)105×(H)148 mm 文庫本サイズ
価格¥650(税込)+送料
山本有三の長編小説第4作目となる「女の一生」上巻は、主人公御木允子の勉学、恋愛、出産までが描かれています。時代に流されず、自分らしく生きようとする允子が下した決断とは―。
※この作品は、1932(昭和7)年10月から1933(昭和8)年6月まで東京・大阪朝日新聞に掲載され、1933(昭和8)年11月に中央公論社から単行本として発行されました。絶版となっていましたが、当財団独自に文庫本として復刊しました。