公開日 2017年02月20日

CINEMA SPECIAL

男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映

第25作『寅次郎ハイビスカスの花』 第26作『寅次郎かもめ歌』

男はつらいよ 第25作〜第26作
2017年 4月15日(土) 昼の部11:00/夜の部16:00上映
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
本公演は終了しました。    
【全席指定】各回 会員=900円  一般=1,000円  学生=800円
各回2本立/昼夜入替制
*未就学児は入場できません
出演渥美 清 ほか
チラシPDF
託児サービスなし  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

【上映時間】 寅次郎ハイビスカスの花  昼の部11:00〜12:44  夜の部16:00〜17:44
寅次郎かもめ歌             昼の部13:20〜14:58  夜の部18:20〜19:58
【協力】 松竹株式会社 >> 松竹「男はつらいよ」特設サイト

>>「男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映」全スケジュールをチェック!

 

寅さん、さくら、博、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長、源公、御前様。

渥美 清、倍賞千恵子、前田 吟、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。

その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、そして、津々浦々の風景が、
さりげない人情とともに、心の中にゆっくりと広がっていく。

ご好評に応え、「男はつらいよ」が、またまた帰ってきました!

渥美 清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣ける、「男はつらいよ」第19作〜第26作を、大きなスクリーンでお楽しみください。

第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』

第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
(1980年/104分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、浅丘ルリ子(マドンナ)、
江藤 潤、津嘉山正種
【ロケ地】 沖縄県那覇市・金武町・国頭郡本部町
第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
©1980 松竹株式会社

『男はつらいよ』のマドンナ多しと言えども、寅さんと結ばれるはずだった、いや、多くの観客がそれを望み続けたマドンナと言えば、この人“リリー” 。第11作『寅次郎忘れな草』で出会い、第15作『寅次郎相合い傘』で心を寄せあいつつも離れた二人の物語は、この『寅次郎ハイビスカスの花』で、息を呑むほどの切なさに昇華していく。一瞬も目を離せない“ 寅さんとリリーの心の行方”を、ぜひ、スクリーンで。

 

第26作『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』

第26作『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』
(1980年/98分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、伊藤 蘭(マドンナ)、
村田雄浩、松村達雄
【ロケ地】 北海道江差町・奥尻島、徳島県鳴門市
第26作『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』
©1980 松竹株式会社

稼業仲間が死んだと耳にした寅さんは、墓参りにと、北海道は奥尻島へと渡り、そこで、仲間の忘れ形見である、一人娘の“すみれ”(伊藤蘭)と出会う。苦労ばかりを背負って生きてきた娘から、「東京に出て、働きながら定時制高校に通いたい」という夢を聞かされた寅さんは、その気持ちにほだされ、娘を「とらや」に連れて帰る。やがて、彼女の就職や進学のために奔走し、何かと世話を焼く寅さんだったが……。

 

【MITAKA ARTS NEWS】

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