公開日 2017年02月25日

CINEMA SPECIAL

男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映

第21作『寅次郎わが道をゆく』 第22作『噂の寅次郎』

2017年 2月25日(土) 昼の部11:00/夜の部16:00上映
三鷹市芸術文化センター 星のホール
チケット
本公演は終了しました。    
【全席指定】各回 会員=900円 一般=1,000円 学生=800円
各回2本立/昼夜入替制
*未就学児は入場できません。
出演渥美 清 ほか
チラシPDF
託児サービスなし  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

上映時間:

男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく 昼11:00〜12:47 夜16:00〜17:47
男はつらいよ 噂の寅次郎     昼13:25〜15:09 夜18:25〜20:09
協力: 松竹株式会社 >> 松竹「男はつらいよ」特設サイト

>>「男はつらいよ 第19作〜第26作 連続上映」全スケジュールをチェック!

寅さん、さくら、博、おいちゃん、おばちゃん、たこ社長、源公、御前様。

渥美 清、倍賞千恵子、前田 吟、下條正巳、三崎千恵子、太宰久雄、佐藤蛾次郎、笠 智衆。

その名前を思い浮かべるだけで「やっぱりいいなあ」と笑顔がこぼれ、
江戸川の土手が、柴又の町が、祭りに沸く門前町が、そして、津々浦々の風景が、
さりげない人情とともに、心の中にゆっくりと広がっていく。

ご好評に応え、「男はつらいよ」が、またまた帰ってきました!

渥美 清の上手さに唸り、脇を固める芸達者との掛け合いに笑って泣ける、
「男はつらいよ」第19作〜第26作を、大きなスクリーンでお楽しみください。

 

第21作『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

第21作『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』
(1978年/107分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、木の実ナナ(マドンナ)
武田鉄矢、竜 雷太
【ロケ地】 熊本県阿蘇郡南小国町・田の原温泉

 

第21作『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』
©1978 松竹株式会社

旅先の熊本で、女性にフラれて落ち込んでいる地元の青年・留吉(武田鉄矢)と出会い、大真面目に“人の道”を説く寅さんだったが、一晩明けると立派なお説教はどこへやら、財布の中身は寂しく、妹さくらに迎えに来てもらう羽目に。やがて柴又に戻った寅さんは、幼馴染の奈々子(木の実ナナ)と再会。彼女がSKD(松竹少女歌劇)のトップダンサーになっていることを知り、劇場に通い詰め始め……。

 

第22作『男はつらいよ 噂の寅次郎』

第22作『男はつらいよ 噂の寅次郎』
(1978年/104分/カラー/松竹)

【原作・監督】 山田洋次
【脚本】 山田洋次、朝間義隆
【出演】 渥美 清、大原麗子(マドンナ)、
室田日出男、志村 喬
【ロケ地】 長野県木曽福島町、静岡県川根本町
第22作『男はつらいよ 噂の寅次郎』
©1978 松竹株式会社

旅の空の下、妹さくらの亭主「博」の父親・諏訪飈一郎(志村喬)と、偶然再会した寅さん。その夜の宿で飈一郎から聞いた「今昔物語」の一節に感化され、急いで柴又へ帰ると、皆の前で「“聞き齧りの”今昔物語」を語り、「明朝9時に修行の旅に出ます」と告げたから、一同呆然。しかし翌朝、まさに修行の旅に出ようとしたその時、その日から「とらや」で働く早苗(大原麗子)と会ってしまった寅さんは……。

 

【MITAKA ARTS NEWS】

 

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