公開日 2023年05月07日

トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア 第87回定期演奏会

沼尻竜典の弾き振りによるモーツァルト ピアノ協奏曲全曲演奏第21弾
沼尻×ミタカ・フィルと天才と呼ばれた作曲家~モーツァルト、メンデルスゾーン

2023年8月5日(土) 15:00開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】会員 S席4,500円 A席3,600円
一般 S席5,000円 A席4,000円
*U-23(23歳以下) 2,500円
●三鷹市内在住・在学の小学生から高校生1,000円*電話予約のみ
*中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。
※風のホール2階客席へはエレベーターがありませんので、階段をご利用ください。
※未就学児は入場できません。
出演沼尻竜典(音楽監督・指揮/ピアノ)
トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア(管弦楽)
曲目メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第8番 ハ長調K.246
メンデルスゾーン:交響曲第3番 イ短調「スコットランド」op.56
チラシPDFTMP87[PDF:236KB]
託児サービスあり  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

第87回定期演奏会は、モーツァルトのピアノ協奏曲全27曲を沼尻の弾き振りで毎年1曲ずつ取り上げる名物企画の第21回目です。今回は、1776年に作曲された第8番を取り上げます。この作品は、大司教コロレドの親戚にあたるザルツブルクの名家、リュッツォウ家の伯爵夫人アントーニエのために作曲されました。彼女はモーツァルトの父、レオポルトの弟子でもありました。明るく上品でありながら、時に憂いのある旋律が登場するモーツァルトならではの魅力の詰まった作品といえるでしょう。

また、モーツァルトと同じく、幼少期から才能に恵まれたメンデルスゾーン(1809–1847)の交響曲第3番「スコットランド」は、自身がスコットランドを訪れた際に着想を得て作曲されました。モーツァルトと同じく「神童」と呼ばれ、さらには速筆で知られたメンデルスゾーンですが、完成までに約12年を要しました。各楽章とも性格の異なる作風で、完成後も何度も改訂をしており、メンデルスゾーンがこの作品に対して、いかに熱い思いを持っていたかをうかがい知ることができるでしょう。

沼尻竜典と、あらゆる世代からすご腕の演奏家が集結するミタカ・フィルの奏でる鮮やかなアンサンブルに、どうぞご期待ください。

 

好評企画 リハーサル見学会

【日時】 2023年8月3日(木) 14:00〜15:00
【定員】 60人(先着)
【要予約】 Tel: 0422-47-5122
【受付開始】 会員5/18(木) 一般5/19(金)
【参加方法】 本公演のチケット持参の方は無料。見学会のみご希望の場合は、当日500円をいただきます。

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