公開日 2018年03月28日


カニサレス©Amancio Guillén/クインテット集合写真©Amancio Guillén

2018年9月24日(月・休) 15:00開演
三鷹市公会堂 光のホール
チケット
*本公演は終了しました。    
【全席指定】会員4,500円/一般5,000円
*U-23(23歳以下) 4,000円
*中学生以上の方は公演当日に身分証明書をご持参ください。
※未就学児は入場できません。
出演カニサレス(ギター)
フアン・カルロス・ゴメス(セカンド・ギター)
ホセ・アンヘル・カルモナ(カンテ*1、マンドラ、パルマ*2
アンヘル・ムニョス(バイレ*3、カホン、パルマ)
チャロ・エスピーノ(バイレ、カスタネット、パルマ)
 *1 カンテ=歌
 *2 パルマ=手拍子
 *3 バイレ=舞踊
曲目*当日発表
チラシPDFflyer[PDF:1.22MB]
託児サービス申込終了  

主催:公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団

電話:0422-47-5122(三鷹市芸術文化センターチケットカウンター)

招聘:プランクトン
後援:スペイン大使館

“フラメンコ・ギターの神”、巨匠パコ・デ・ルシア亡き後、真の後継者としてフラメンコ・ギターの範疇を超越した活躍を魅せる、スペイン・ギター界最高峰の一人、カニサレスが三鷹に初登場します。

カニサレスが特筆すべきなのは、フラメンコに限定されず幅広い演奏活動を展開していること、作曲家としても豊かな才能を発揮していることなどが挙げられます。ジャンルを超えて世界の一流アーティストとの共演も数多く行っており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と「アランフェス協奏曲」をフラメンコ・ギタリストとして初共演(2011年)、『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2013』では全11公演に出演し、約1万5千人を動員! ソロ・アルバム『ゴイェスカス~カニサレスのグラナドス』は、フラメンコ評論家の投票による「フラメンコオイ(今日のフラメンコ)」の最優秀ギター・ソロ・アルバム賞、『アルベニス:組曲「イベリア」』はスペイン版レコード・アカデミー賞クラシック部門最優秀賞を受賞しています。

一方、作曲家としても才能を発揮し、スペイン国立バレエや映画『港へゆくローラ』のために作品を書き下ろし、カルロス・サウラ監督『フラメンコ』にも出演。スペイン国立管弦楽団の委嘱により、フラメンコ協奏曲「アル・アンダルス」を作曲、初演するなど、多岐にわたる活躍をしています。

今回は、歌、踊り、パーカッションも加わったクインテット(五重奏)で来日。クラシック・ギターとフラメンコ・ギターの両方に精通し、ジャンルの垣根を越えて活躍する唯一無二のギタリスト、カニサレスの演奏は必聴! 迸る情熱と叡智、磨き抜かれたテクニック、豊かなイマジネーションから繰り出される鮮やかな音色、薫り高く官能的な響き、フラメンコ特有の多彩なリズム。聴く者の魂を揺さぶる圧巻のステージに、どうぞご期待ください。

*スペインと日本は、1868年11月12日にスペイン日本修好通商航海条約が締結されてから、2018年の今年で外交関係樹立150周年を迎えます。本公演は、この150周年を記念するプログラムの一つとして開催されます。

インタビュー

カニサレスさんにお話を伺いました。
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/interview/20180924/

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